2023年に日本(沖縄市)、フィリピン、インドネシアの3か国で共同開催されるFIBAバスケットボールワールドカップ2023へむけて、ちょうど3年前を迎えた8月25日、開催地である沖縄市で『OKINAWA CITY 2023』組織委員会が設立された。
設立の趣旨として、本大会開催にあたり広く市民の理解と協力を得ながら、沖縄市が掲げる国際文化観光都市とスポーツコンベンション推進を目指し、世界最大のバスケットボール大会を成功させることを掲げている。
コロナ禍で世界的に困難な状況が続いている中で、人々が世界的なスポーツイベントに期待するものは大きい。開催地であり世界中を迎え入れる沖縄市が市民と関係者が一丸となって大会に向き合っていくことが関わる人々や地域にとって貴重な経験となり、財産となるだろう。これからの沖縄市の動向から目が離せない。