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【パリ五輪への道】FIBAバスケットボールワールドカップ2023 6日目結果

(写真提供:FIBA)

8月30日、FIBAバスケットボールワールドカップ2023 6日目の試合がフィリピン、沖縄、インドネシアの各会場で行われた。

 

1次ラウンド最終日となったこの日、2次ラウンド進出チームと17−32位順位決定戦に進むチーム全てが出揃った。どちらのラウンドも1次ラウンドの勝敗と得失点差を引き継ぐため、すでにグループ内順位を割り当てた形でスタートする。

 

日本を含むアジア出場国は全て17−32位順位決定戦に進み、日本はグループOの1位でスタート。日本は8月31日にはベネズエラと、9月2日はカーボベルデと対戦。ワールドカップ最終順位でアジア最上位となり、パリ五輪出場権獲得を目指す。

 

2次ラウンド

グループI

①セルビア(3-0)、②ドミニカ共和国(3-0)、③イタリア(2-1)、④プエルトリコ(2-1)

 

グループJ

①USA(3-0)、②リトアニア(3-0)、③モンテネグロ(2-1)、④ギリシャ(2-1)

 

グループK

①スロベニア(3-0)、②ドイツ(3-0)、③オーストラリア(2-1)、④ジョージア(2-1)

 

グループL

①カナダ(3-0)、②スペイン(3-0)、③ブラジル(2-1)、④ラトビア(2-1)

 

17−32位順位決定戦

グループM

①アンゴラ(1-2)、②南スーダン(1-2)、③フィリピン(0-3)④中国(0-3)

 

グループN

①エジプト(1-2)、②ニュージーランド(1-2)、③ヨルダン(0-3)、④メキシコ(0-3)

 

グループO

①日本(1-2)、②カーボベルデ(1-2)、③ベネズエラ(0-3)、④フィンランド(0-3)

 

グループP

①フランス(1-2)、②コートジボワール(1-2)、③イラン(0-3)④レバノン(0-3)

 

2次ラウンド、17−32位順位決定戦ともに1次ラウンド対戦国とは対戦しない。1次ラウンド含む通算5試合の結果でグループ内順位を決める。

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023 6日目の全試合結果を紹介する。

グループFのジョージアは70-59でベネズエラに勝利。ジョージアはワールドカップ初出場ながら2次ラウンド進出の快挙を成し遂げた。

優勝候補のUSAはヨルダンに110-62で勝利、同じく優勝候補のスペインはイランに65−85で勝利。どちらも3連勝で2次ラウンド進出を決めた。

 

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