FIBAバスケットボールワールドカップ2023 大会ロゴ発表

12月4日(金)公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA:東京都文京区)は2023年8月25日から9月10日まで、フィリピン、インドネシア、日本(沖縄)の3か国共同で開催される『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』の大会ロゴおよびホストシティロゴを発表した。

『ハート』『ネイスミストロフィー』『2023年』の3つの要素に由来し、横向きのハートはバスケットボールへの情熱を象徴し、その中心に優勝チームへ贈られるネイスミストロフィーを配置、ハートに模した『23』は、史上初めての3か国共同開催となる歴史的なワールドカップイヤーを表しています。

 

日本の会場となる沖縄のホストシティロゴは、昨年10月31日に火災により消失した『首里城正殿』をモチーフにされています。

JBA三屋裕子会長は、「世界中で不安な日々が続いておりますが、そんな時だからこそ3か国が連携し合い、大会史上初となる『複数国共同開催のワールドカップ』の成功、という明るい未来に向かって進んでいくことに大きな意味があると考えます。FIBAtねフィリピン・インドネシア・沖縄の皆様と世界中のバスケットボールファンの“ハート”が高鳴る瞬間を迎えることができるよう、一丸となって大会を作っていきたいと思います」とコメントした。

『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』開幕まであと、994日

 

 

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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