ワールドカップまであと365日!カウントダウンスタート!

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FIBAバスケットボールワールドカップ2023まであと365日

『One Year To Go Cerebration Tissotカウントダウンクロックローンチ』

FIBAバスケットボールワールドカップ2023(開幕まで1年前を迎えた25日、『One Year To Go Cerebration Tissotカウントダウンクロックローンチ』が那覇市文化てんぶす館前広場にて行われた。

FIBAセントラルボードメンバー兼FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本組織委員会会長を務める三屋裕子JBA会長、同組織委員会副会長日越延利氏、開催地支援協議会の5名(桑江朝千夫沖縄市長、城間幹子那覇市長、松川正則宜野湾市長、北谷町渡久地政志北谷町長、沖縄県文化観光スポーツ部宮城嗣吉)、

Tissot(スウォッチグループジャパン株式会社)ハイディ・シュ代表、沖縄アリーナ株式会社安永淳一社長、東京オリンピック2020で銀メダルを獲得した女子バスケットボール選手の馬瓜エブリンさんが参加した。

 

日本組織委員会三屋裕子会長は

「2017年12月にFIBAのセントラルボードにて日本・インドネシア・フィリピンの3か国で2023年のFIBAバスケットボールワールドカップ開催が決議されました。

そのセントラルボードのプレゼンテーションをしたのが私なのですが、なんとジュネーブまで日帰りで、行きの飛行機でしゃべることが苦手な英語のプレゼンテーション資料をずっと読んで必死になってプレゼンテーションをした記憶がございます」

「開催決定決議の後桑江沖縄市長に電話し喜びを共にしました。その当時はまだ沖縄アリーナ(建設予定)の土地は草がボーボーで本当にここにアリーナができるのかと非常に不安だったことを思い出します」

と沖縄がワールドカップ開催を立候補した時から、ワールドカップの開催決定、沖縄アリーナの建設工事着工、そして完成。その間に始まり今なお続くコロナ禍の混乱など、沖縄のバスケットボールシーンを取り巻く激動の変化を振り返った。

「日本、インドネシア、フィリピンでバスケットボールの最高峰の試合をお届けします。日本全国、また世界各国からここ沖縄に足を運んでくださるファンの皆様と一緒にカウントダウンをしながら、私たちはバスケットボールの魅力を、そして沖縄の魅力をお届けすべく大会の開催に向けて万全の準備を進めてまいります」

と改めて大会成功へ向けた意気込みを語った。

その後カウントダウンクロックの除幕式が行われ、いよいよワールドカップ本大会へ向けてのカウントダウンがスタートした。

日本で唯一のFIBAバスケットボールワールドカップの開催地・沖縄から、その熱量を日本中に世界中に発信する日々が始まった。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023 1Year To Go Celebration 開催情報

沖縄市が世界の舞台になる〜FIBA2023まであと1年〜@コザ・ミュージックタウン

8月27日(土)11:00-18:00

コザ・ミュージックタウン1階音楽広場

セレモニー、ゲストによるトークショー、スキルズチャレンジ

FIBA BASKETBALL WORLD CUP 2023

One Year To GO EVENT@奥武山公園

8月28日(日)10:00-17:00

奥武山公園

トロフィー展示、バスケット関連イベント、キッズコーナーなど

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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