(文・写真:星川圭央二、構成:湧川太陽)
FIBAバスケットボールワールドカップ開幕を直前に控えて、各国代表チームと地域との交流が行われている。
8月21日、ジョージア代表チームによる沖縄市内の小学生との質問・サイン会イベントが行われた。
イベントには、サダス・マクファーデン、カハベル・ジンチャラゼ、ギオルギ・トゥルジラゼの3選手に加え、宇都宮ブレックスでプレイ経験のあるニコロス・ツキティシュビリコーチが現れた。
「はいさい」と挨拶を交わすなど楽しい雰囲気で交流。
バスケの上達にはバスケを楽しむことと伝えられた子供たちは、W杯を通してよりバスケを愛する機会を得た。
また同日、オーストラリア代表チームによる沖縄市内の中学生との質疑応答・サイン会イベントが開催され、オーストラリア代表からはジョシュ・ギディーやジョー・イングルス、ジャック・ホワイト、ダイソン・ダニエルズとNBAスター達が登場。
子供たちから日本代表についての印象を問われたジョシュ・ギディーは「馬場雄大などの素晴らしい選手が揃ういいチーム」と評価した。
NBAスターを前に興奮した様子の子供たち。将来に繋がる貴重な時間を過ごしていた。