“FIBAバスケットボールW杯2023応援コーナー”へどうぞ！―沖縄市立図書館―

いよいよ間近に迫ったFIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2023

会場となる沖縄アリーナからほど近い沖縄市立図書館で開催中の企画展“FIBAバスケットボールW杯2023応援コーナー”の模様をお伝えします。

2017年に現在の通称コリンザ1階に移転した沖縄市立図書館。

広々としたフロアの一角に“FIBAバスケットボールW杯2023応援コーナー”が設置されていました。

沖縄グループステージ参加国に関する書籍が多数展示されています。

『こどもの本コーナー』では子ども向けの書籍の展示

子供達にも人気のフォトスポット

“FIBAバスケットボールW杯2023応援コーナー”を担当した

沖縄市立図書館司書　安里 めぐみ(あさと めぐみ)さん

当館は職員26人で運営していますが、私はスポーツ分野の企画展はまだ経験がなかったのでこの企画展を受け持つことになりました。

スポーツ書架7類担当の職員と二人で受け持っています。沖縄市観光スポーツ振興課と連携しながら情報を調べたり集めたり、新刊本もチェックしたりしながら幅広く資料を提供できるようにしました。

こうやっておすすめの本の紹介をしたり、お目当ての本や資料を探すお手伝いをしたりして利用者の役に立てた時に司書という仕事のやりがいをかんじています。

この企画展が始まってからはワールドカップについての問い合わせも多く、フォトスポットも人気があります。

世界的なワールドカップが沖縄で、しかもこの沖縄市の沖縄アリーナで開かれるのを知ってすごくびっくりしました。それと同時に楽しみでワクワクしてきてとても応援したいなという気持ちです。

沖縄アリーナから近いのでぜひ沖縄市立図書館に立ち寄って多くの方にこの企画展をみていただき、それから応援に行っていただけたらなと思っています。

“FIBAバスケットボールW杯2023応援コーナー”を担当した

沖縄市立図書館司書　髙江洲 力奈枝(たかえす かなえ)さん

世界規模の大会が沖縄市で、しかもすぐ近くで行われるのでドキドキが止まらないです。

バスケットボールといえば地元のプロチームの琉球ゴールデンキングスは周りの友人達から「絶対に一度は観た方がいい」と勧められていたので、Bリーグが始まったのをきっかけに応援に行ってそれからずっとキングスファンです。

特定の選手の応援ではなくてオフェンスでもディフェンスでも選手一人一人がいいプレーをしているのを観られたら私はそれで満足です。

ワールドカップ期間中は夏休みで図書館の来館者も多く図書館の仕事優先ですが、バスケ好きの友人と試合を楽しみたいと思います。

『FIBAバスケットボールW杯2023で世界中から訪れる皆様を歓迎し、一緒に楽しんでほしい。沖縄市立図書館でバスケットボールや参加国の情報をチェックしてから沖縄アリーナへGO！！』

と話す安里さんと髙江洲さん。

ぜひ一度、利用してみてはいかがでしょうか。