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『WESTERN PRIDE』 B1リーグCSセミファイナル キングスvs千葉 第3戦直前

B1リーグ 2020−21シーズン セミファイナル 琉球ゴールデンキングスvs千葉ジェッツは第3戦までもつれ込んだ。

第1戦は千葉が勝利
琉球85-96千葉 CSセミファイナルGAME1キングス敗れる | OUTNUMBER WEB

第2戦はキングスが勝利
【CSセミファイナル】キングスが鮮やかな逆転劇で1勝1敗のタイに  | OUTNUMBER WEB

1勝1敗。プレーオフに相応しい激戦。それが今日決着する。まさにWIN or GO HOME

『WESTERN PRIDE』

 

キングスはBリーグクラブ最南端であり最西端。Bリーグが東西地区制を敷く限りは永遠に西地区だ。

 

Bリーグが開幕した初年度から、戦力の東西格差が叫ばれ続けてきた。

事実、過去4回のファイナリストは全て東地区のクラブ。レギュラーシーズン対戦成績を東と西で並べてもデータは戦力格差を見せつける。

 

ファンはそれが永遠に続くかのように仕組みによる改善を求める。Bリーグが2026年の構造改革を標榜してからは尚更その声が大きくなった。

 

西地区の選手は会見の度に「レベルの高い東地区と対戦して~」と前置きを聞かされ、西地区クラブの成績にはいつもアスタリスクが付けられる。

 

果たして東西の戦力格差は本当に永遠なのだろうか?

 

筆者は2017年5月6日(土)、キングスのジュン安永氏に個人的に話をした。

「2020年完成の新アリーナでチームをピーク(優勝)にする考えはありますか?」

ジュンさんは「そこまでは考えていませんが(笑)、新アリーナは『来るだけで楽しい』場所です。期待していて下さい」と笑顔で答えてくれた。

Bリーグ初年度、奇跡の逆転CS進出を手繰り寄せたあの日から約4年。

 

『来るだけで楽しい』日本最高のアリーナで、真の日本一を決める舞台への挑戦権を掛けた決戦が行われる事を、4年前の自分に誇らしげに教えたい。

 

 

雑草と揶揄された南国のクラブが『WESTERN PRIDE』を賭けて戦う。

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