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決勝リーグを終えて

 

【西原】優勝決定戦では那覇を相手に序盤から抜け出す。守りからプレッシャーを与え相手のミスを誘い、リズムに乗るとインサイド、アウトサイドから攻めきり点差を広げた。決勝リーグ最終戦でスピードのある西原らしいバスケットを展開した。

西原 金城 末美監督 コメント

まず思うのは練習開始から3週間、ケガもなく大会を終えられて良かったなということです。ウインターカップ(全国大会)から戻ってきてこれから取り組もうと思っていた戦術などもあったんですが、練習ができなくなりました。修正もやりたいこともできないまま大会に臨んでいる状況ですが、条件はどのチームも同じです。ディフェンスが安定しないとチーム力も安定しないのでそこが課題と思っています。選手層も厚いので相手に対応してユニットを変えながら、足りないシュート力を補っていきたいです。

今日の試合は集中できていました。自分達でコミュニケーションをとってしっかり話そうとしているのもいい点です。練習時間も足りないですが、戦術もまだまだなのでインターハイに向けてスタッフ陣も含め頑張ります。


 

【那覇】小橋川杯では2019年以来3年ぶりのベスト4入りを決め、2勝同士の優勝決定戦で強豪西原に挑んだ。キャプテン#54福井結那が攻守の要となり、試合終了まで全員でハードに戦い抜いた。

那覇 屋嘉 謙呉監督 コメント

西原戦では次の課題を得ることができました。力不足ではあるけど、チャレンジしない者には勝者の道はありません。前回は4位でしたが順位をあげるという目標は達成できました。

新チームになって今の時期は一生懸命さを表現するのが大事。勝敗とは別で、体当たりで頑張る姿勢から始めて、インターハイに向かってチームを作りあげていきます。

サイズがないので守りから走る、思いきりのいいバスケットをやりたいですね。


 

【小禄】スピードあるプレーが持ち味で、ボールへ対する粘り強さで相手を追い込んだ。2021年高校総体では県代表となり全国大会へ出場した。全国の舞台を経験したメンバーが主軸となる高校総体予選は連覇を目指す。

小禄 日高 輝忠監督 コメント

那覇戦は、緊張のせいか途中から歯車がうまく合わなくなってしまい、リズムの乱れを取り戻せず終わってしまいました。スリーポイントにもやられたので今日(最終戦)はスリーポイントをおさえ、リバウンドにも飛びつくように言いました。そのおかげでスリーポイントもだいぶ防ぎながらリバウンドもとれていたと思います。

オフェンスもディフェンスも足で攻めるチームを作っていきたいと思います。


 

【KBC未来学園】2021年に創部したばかりで、在籍しているメンバーは全員1年生。10月の高校選手権大会、12月の新人大会に続き小橋川杯でも県ベスト4に名を連ねる。ボールを持つと全員がリングに向かい、スクリーンを使いながらインサイド、アウトサイドを果敢に攻め、堂々とした戦いぶりをみせた。

KBC学園未来 渡慶次 茂監督 コメント

僕らはチャレンジャー。12月の新人大会で那覇とはブザービーターで1点差で勝ったんですけど、西原にはボロボロにやっつけられました。その時から練習してきた西原対策がどのくらい通用するか試したかったんです。西原に最後に離されたが2Qまでは競りあえて手応えをかんじました。那覇、小禄戦は大差になってしまったがベンチメンバーも使いながら、インターハイに向けての手ごたえも課題も掴みました。

ディフェンスはオールコートディフェンスとゾーンプレスをしっかり作り、オフェンスワークはパッシングでいい攻めができるチームを目指していきたいと思います。


 

 

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