馬瓜エブリンさん 『沖縄でワールドカップがある。これは大事件なんです』

FIBAバスケットボールワールドカップ2023へちょうど1年前を迎えた25日(木)、那覇市文化テンブス前広場にて『One Year To Go Cerebration Tissotカウントダウンクロックローンチ』が行われた。その中でFIBAバスケットボールワールドカップ2023組織委員会会長である三屋裕子JBA会長とゲストとして招かれた馬瓜エブリンさん(東京オリンピック2020銀メダリスト)によるトークショーが開催された。

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エブリン節炸裂 暑くて熱い炎天下での爆笑トークショー

トークショーでは、沖縄に対する印象から、東京オリンピックで銀メダルを獲得した際のエピソード、トム・ホーバス(現男子日本代表ヘッドコーチ、東京オリンピック時女子日本代表ヘッドコーチ)とのエピソードなどに話が及び、二人のやりとりに会場は爆笑に包まれた。

三屋裕子会長

「あと一年で世界最高峰の大会がやってきます。特に小さなお子様には生で本物のバスケットボールの最高峰を見てください。子どもたちの心に刻まれるはずです。私も中学のときに初めて日本代表選手の試合を見て、やる気がほとばしったので。ぜひ子どもたちにはみてもらいたい。また離島の子どもたちにもぜひ見てもらえるような企画をしています。来年、東京オリンピックで叶わなかったホームアドバンテージを感じさせてください。選手たちの背中を押してあげてください」

 

馬瓜エブリンさん

「ワールドカップが日本で開催されること、そして日本で開催されること。繰りかえし言いますがこれは大事件です。目の前で世界で活躍している素晴らしい選手たちが見れるいい機会だと思います。これを機にバスケットボールに注目していただいて、そして男子日本代表もめちゃくちゃどんどん力をつけていますので、こんなにバスケットボールが楽しいんだと周りの人たちにも発信してくれると嬉しいなと思っています」

 

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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