(写真提供:FIBA)
8月28日、FIBAバスケットボールワールドカップ2023 4日目の試合がフィリピン、沖縄、インドネシアの各会場で行われた。
日本とパリ五輪アジア代表を争うアジア出場国の結果は、中国が南スーダンに69-89と20点差で敗戦。ヨルダンがニュージーランドにオーバータイムの末95-87で8点差で敗戦。イランがコートジボワールに71-69と2点差で敗戦。
中国は辛うじて2次ラウンド進出の可能性を残すものの、ヨルダンとイランは1次ラウンド敗退が決まり17-32位決定戦に進むことになった。
この結果より、アジア出場国で2次ラウンド進出の可能性を残すのは、実質的に日本とフィリピンの2か国に絞られた。
FIBAバスケットボールワールドカップ2023 4日目の全試合結果を紹介する。
グループFのスロベニアはジョージアと対戦して67-88で勝利。ルカ・ドンチッチは34得点10リバウンドと活躍。また初出場のカーボベルデはベネズエラと対戦して75-81とワールドカップ初勝利を飾った。
またグループCではUSAが、グループGではスペインがそれぞれ2次ラウンド進出を決めた。