【ゲスト照屋吉章さん】
1974年生まれ
今年46歳で出身地は南城市大里古堅。
現在個人事業主TIG代表
ビジネスはパラレルワーカーでして外貨取引メイン(法定通貨&暗号資産)です
snsマーケティングインフルエンサーとして新たな分野に着手しています
照屋さんのバスケットボール人生
バスケットボールの出会い
小学校2年生の時、姉がたまたまバスケットボールクラブをしていたので姉に影響されてバスケットボールをスタートさせます。小学校5年生当時ネクラだったが、好きな子がバスケットボールをしていて単純にモテたいという不純な動機でさらにバスケにのめりこみます。
とは言っても大里北小学校は弱小校だったそうです。
46歳現在まで継続。
大里中学校に進学しもちろんバスケ部に入部、駅伝や陸上、生徒会役員や生徒会長さらに努めます。バスケ部の方でも着実に実力もついてきました。3年生最後の大会は初の決勝戦を目前に1点差で決勝戦を逃しましたが、ベスト4という成績をおさめます。
決勝戦の対戦相手の玉城中学校チームメンバーに高校でも一緒にバスケットボールをやろうと約束。
「エリート集団の強豪校を仲間とともに倒す」
と思いを持って知念高校に進学します。
高校時代
進学した知念高校ではさらにバスケットボールにのめり込みました。
高校3年生の時に、準決勝で興南高校を破り決勝戦で豊見城南高校に勝利して初の那覇南部1部リーグ優勝を成し遂げました。
とはいえ、実那覇南部と中部地区のバスケットボールスキルの差は歴然でした。
中でも北谷高校は別格の強さ。
二期先輩世代はあの安里監督率いる名門北谷高校全国3位クラス…
ほとんど緊張したことのなかった照屋さんが「北谷高校」と聞いて足がガクっと震えたそうです。
大学は県外へ進学
長崎ウェスレヤン短期大学英語専攻に進学。
バスケットボール部はなかったものの自ら率先してバスケットボール普及に努め専攻するクラスの皆にバスケをやろうと呼びかけ、講義とバイト以外は常にバスケットボールをしていました。地元キャンパスで3on3バスケイベント開催するなど精力的に活動します。
在学中はサンフランシスコへホームステイしました。東はブルズ・セルティクス、西はウォーリアーズ・レイカーズが大好きだそう。とりわけウォーリアーズはクレイ・トンプソンとステファン・カリーのスプラッシュブラザーズが出てくる前から応援。
今では「ようやく 俺の時代がきた!」と興奮しながら語ってくれました。
帰郷後も社会人バスケ
大学卒業後は地元沖縄に戻り就活の傍ら、知念高校のOB先輩後輩が所属するチーム、ハートライフ病院スポンサー付きでハートライフチームにご縁がありそこで所属。
一方当時、約20年間勤務していた日本郵政では職域バスケットボールイベントに参加し、バスケットをプレーし続けます!
2023年について
「バスケ×AI 、 バスケ×VR のようにITやベンチャーをバスケと混ぜて創造したい」
バスケットにさまざな要素を組み込んでいきたいと語って頂きました。
今後は、ご自身業にもバスケを組み込んでいきたいと考えているそうです。
地元南城市に畑があり、そこをバスケットコートにして集まれる場所を創りたいと語る照屋さん。
色々な人たちの力を合わせて「共」に「創る」、「共創」していきたい。
それができればさらにバスケットが沖縄に根付くと語ってくれました。
8歳から46歳の現在に至るまでバスケットに魅了されている照屋さんの座右の銘は、
「chance」「choice」「change」
このキーワードを頭文字chにちなみ「 3ch」スリーシーエイチと読んでいます。
訪れたチャンスを選び、今後の自分を変えていくという照屋さんの言葉です。
バスケットは生涯。バスケットを通して人生を豊かになると語ってくれました!
今後の照屋さんの活躍に注目ですね!!
【湧川太陽さんのスポーツビジネスブログ】
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