がじゅまるそろばん塾 塾長喜納一樹さん
北中城村出身 普天間高校卒。
現在は沖縄市 住吉でがじゅまるそろばん塾を2020年3月に開校。
現在、沖縄市の安慶田十字路で2020年3月よりがじゅまるそろばん塾を開校している喜納一樹さんとバスケットとの出会いは中学校の時。
その当時、地元の北中城高校は元琉球ゴールデンキングスに所属していた澤岻直人選手が在籍しており、村立体育館で北中城高校の練習するコートの隣で練習に励んでいた中学生だった喜納さん。
当時の北中城高校はインターハイではベスト16、 ウィンターカップではベスト8に入るほどの全国的な活躍を見せていました。『月刊バスケットボール』でも取り上げられる選手であった澤岻選手を「雑誌に載ってる人だ」と驚きながら眺めていました。
バスケットボール観戦が人生の一部に
中学校でバスケットに出会い、現在ではキングスのシーズンシートを購入されるほど熱狂的!!
2018-19シーズンまでは、仕事終わりにキングスの試合を観戦していましたが、2019-20シーズンは全試合観たいと熱が高まり、キャンセル待ちを経てなんとかゲットした年間シートがゴール下。引きの強さを感じますね。
推しのプレイヤーは並里成選手。今シーズンのキングスは波乱続きで監督がシーズン途中に退任し怪我人が続出。それでもジャッククーリー選手の活躍は想定外だったそう。西地区優勝はして欲しいと語っていました。
放送日(2020年3月13日)は、キングス2020-21シーズンのファンクラブの早期申込がスタートしました。2019-20シーズンはファンクラブの会員番号が600番台で、来シーズンの会員番号が34番という事で、キングスの小野寺祥太選手と同じと嬉しそうに話す喜納さん
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中断していたBリーグは、3月14日から無観客試合として再開が決定しました。
3月21日/22日にホームで沖縄市体育館で天皇杯を制したサンロッカーズ渋谷戦も無観客試合になりショックを受けた喜納さん。ですが不測の事態だからこそバスケットボールに注目が集まりさらにBリーグが盛り上がるかもしれません。
ホーム戦はもちろん会場で観戦する喜納さん。アウェー戦はスポーツバーやパブリックビューイングを行なっている所へ足を運び、キングスブースターとも多くの繋がりがあり情報網は広いです。
無観客試合になると、試合開始の時間や演出に変更が出るのか気になる所。
そろばんとバスケットの共通点
がじゅまるそろばん塾は2020年3月に開講した喜納さんは小学校2年生からそろばんを始めており、講師としては15年以上のキャリアがあります。
そろばんとバスケは意外にも通ずるところがあるそうです。
バスケットボール男子日本代表の竹内譲次選手や馬場雄大選手も幼少期そろばんを習っており、馬場選手にそろばんを教えていた先生に昨年知り合ったそうです。
「最短で正確な判断が求められる」という事がバスケとそろばんの共通点だと語ってくれました。
がじゅまるそろばん塾の卒業生からキングスの選手が誕生するのが夢とのこと。
2019年にウィンターカップを連覇した福岡第一高等学校2年で男子バスケットU16日本代表、沖縄県出身のハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア選手は喜納さんの教え子。
喜納さんの夢もそう遠くないかも..