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琉球ゴールデンキングスがアレックス・カークの帰化を発表

琉球ゴールデンキングスは、#53 アレックス・カークの帰化申請が1月25日付で許可されたことを発表した。

 

アレックス・カークは、アルバルク東京の外国籍選手として2017-18シーズンからBリーグでのプレーをスタート。昨季までの6シーズンをA東京の外国籍選手としてプレーして、A東京の二度のB1優勝に貢献。

今季開幕直前の2023年9月、琉球ゴールデンキングスの外国籍選手として加入した時は大きな話題となった。

参考:#53 アレックス・カーク選手 契約(新規)のお知らせ | 琉球ゴールデンキングス|

今季はここまで14試合に出場して、平均12.1点(フィールドゴール成功率 71.4%)、7.6リバウンド、0.9ブロックの成績を残している。12月1日からは腰椎椎間板ヘルニアのためインジュアリーリスト(怪我人リスト)登録されて戦列を離れていた。

 

アレックス・カークは球団公式サイトを通じて以下のコメントを発表している。

 今日という日は、私の家族と人生の中でも最も幸せな日のひとつです。バスケットボールは私を世界中に連れて行ってくれて、そして新しい故郷となるここ日本に連れてきてくれました。日本国籍を取得できたことに、身の引き締まる思いでいっぱいです。この旅を支えてくれた全ての人に感謝を伝えたいと思います。そして、皆に誇りに思ってもらえるように努力し続けていきます。家族や友人の存在なしでは、このようなことは不可能でした。ここ日本で家族の成長を見守ることが楽しみです。
参考:#53 アレックス・カーク選手 帰化のお知らせ | 琉球ゴールデンキングス | 2024.01.25

 

琉球ゴールデンキングスは、1月18日にアジア特別枠選手のカール・タマヨとの選手契約を双方合意の上で解除した事を発表していた。

Bリーグでは、帰化選手もしくはアジア特別枠選手のいずれか1名を選手登録することが可能である。アレックス・カークがインジュアリーリストから復帰した場合は、現在の所属外国籍選手である#4 ヴィック・ロー、#7 アレン・ダーラム、#45 ジャック・クーリーとは別に帰化選手としての登録が可能だ。特に、リーグ有数の外国籍センターであるジャック・クーリーとアレックス・カークを要することは対戦相手にとって脅威であり、琉球ゴールデンキングスがリーグ後半戦を勝ち進む起爆剤となり得る。

琉球ゴールデンキングスの次戦は、今週末1月27日(土) ホーム沖縄アリーナでの京都ハンナリーズ戦となる。

 

 

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