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【試合結果】キングス、8位京都にホームで敗れる 1/27(土) B1リーグ第19節

1月27日(土)、琉球ゴールデンキングスはホーム沖縄アリーナで京都ハンナリーズと対戦し、85-94でキングスで敗れた。

キングスは、1/24(水) EASLのニュータイペイキングス戦に引き続き#34 小野寺 祥太が欠場。

 

1クォーター、キングスは立ち上がりで苦しむ。京都は岡田が起点となって得点を重ね、パス回しからスリーを高確率で決めてくる。キングスは京都の堅いインサイドディフェンスに苦戦し、得点を伸ばすことができず16-27と先制を許してしまう。

2クォーターに入っても、京都のペースで試合は展開していく。#77 岡田 侑大や#7 マシュー・ライトを中心にボールをうまく回し、内外バランス良く得点を決めていく。

一方のキングスは#7 アレン・ダーラムの力強いリングアタックでチームを引っ張るが、3ポイントの確率に苦しみ差を縮めることができない。キングスの生命線ともいえるリバウンドでも京都が上回る。35-48で試合を折り返す。

 

 

3クォーターに入ると、キングスはインサイド陣がアグレッシブさを見せ始める。#45 クーリー、#7ダーラムが力強くゴールを決めていく。さらにチームディフェンスも強度が増していき、キングスが徐々に流れを引き寄せ始める。#30 今村 佳太、#14 岸本 隆一の3ポイントも決まり、59-67と差を縮めて最終クォーターへ。

4クォーター、#4 ヴィック・ローのダンク、バスケットカウントで得点を伸ばし、さらに#30 今村 佳太の得点でキングスが流れを引き寄せ一時3点差まで追い上げる。しかしあと一歩が届かない。京都が終盤に集中力の高いパフォーマンスを見せ、85-94で逃げ切られた。

 

 

キングス桶谷 大ヘッドコーチは試合後のインタビューで、

「なかなか今年は良い状態が続かない。宇都宮戦も負けたとはいえ良いディフェンスが出来ていたのに、今日は94点も取られて。出だし、ゲームの入りがインディビジュアル(個人)の部分でスカウティングした事が出来ていない。」

「何故そんなことが起こったのか、もう一回自分たちが1試合1試合を大切にして、このアリーナに来た時に100%の状態、バスケットボールプレーヤーとしてレディ(臨戦態勢)の状態でバスケットをしないと。そうじゃないとこれはずっと起こり続けるのかなと思う。」

「バスケットボールは5人がヘルプし合うけど、皆がもうちょっと自分の責任を持たなければいけない。そうじゃなければチームとして転覆してしまうなと感じました。緊迫感を持ってこの仕事をやってもらわないと、この状態から抜け出せないなと思います。自分たちがやるべきことをやって負けるなら納得出来るんですけど、今年はそれが続かない。この部分はしっかりならなければいけない。」と厳しい表情で語った。

 

 

明日1月28日(日)、再び沖縄アリーナで京都ハンナリーズと対戦する。GAME1の反省を活かし、カムバックできるか。

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