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試合後の記者会見で、この日シーズンハイの17得点を記録した松脇が語ってくれた。

 

「(GAME1は)勝ったが、今日(GAME2)は接戦になることは分かっていた。前半は我慢してゲームは出来ていたが、後半はオフェンスでボールが止まる場面が目立った時に川崎さんに詰められて相手のペースになって、相手のビッグマンのプレイで自分たちの痛いところを突かれてしまった」

 

自身のプレイについては「牧のプレイタイムも増えてきたので、今日みたいな3ポイントを打つことが僕にとっては大事で、そういった役割を理解して(ボールが)来たら打つ、という気持ちを常に持ってやり始めたからシュートタッチが良くなってきたかなと思います」と、自身の役割の変化について心境を語った。

 

松脇の最大の武器は、日本人ウイングの選手ながら強いフィジカルを活かして3番ポジションの外国籍にも当たり負けしないディフェンス。この日も川崎の外国籍ビッグマン相手に力強いディフェンスを見せていた。

 

松脇がディフェンスで身体を張り、オフェンスではコーナーから3ポイントを射抜くことが出来れば、キングスがより有利に試合を展開できる。敗れはしたものの、それが証明出来たのはチームにとっても松脇にとっても意義ある試合だったかもしれない。

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