1月21日(日)、琉球ゴールデンキングスはホーム沖縄アリーナで宇都宮ブレックスと対戦して、68-74でキングスは6点差で敗れた。
前日のGAME1を68-66で勝利したキングス。勝率でキングスより上をいく宇都宮から、貴重な1勝をあげた。
この試合も#24 田代 直希、#34 小野寺 祥太を怪我で欠くキングス。日本人選手のローテーションが厳しい戦いが続く。
1クォーターを15-23と宇都宮が8点リード。宇都宮のダブルエース、#6 比江島 慎が1クォーターだけで10得点、#25 D.J・ニュービルも効果的な動きで宇都宮がファーストパンチを繰り出した。2クォーターはキングスが逆襲。#30 今村 佳太が2クォーターだけで14得点をあげる活躍で、前半を37-40とキングス3点ビハインドまで追い上げる。
3クォーターを終えて55-57と2点差。4クォーターに#4 ヴィック・ローが攻守に活躍してキングスが逆転。残り4:24にローの3ポイントで68-61とキングスはこの試合最大の7点リードを奪う。しかし宇都宮がここから集中したディフェンスを見せる。ターンオーバーを誘発したり、キングス得意のオフェンスリバウンドを許さず、キングスを試合終了までの約4分半を無得点に抑えて試合をひっくり返す。最終スコアは68-74で宇都宮が逆転勝利した。
キングスはこの日の結果で21勝10敗。次戦は東アジアスーパーリーグ(EASL)のグループリーグ最終戦、ニュー・タイペイ・キングスとのホーム戦を対戦する。
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