キングス、ホームで滋賀に大差をつけて勝利 [2026.10.19]

Bリーグの琉球ゴールデンキングスは10月19日、沖縄サントリーアリーナに滋賀レイクスを迎えて、今季第8戦の試合を行った。滋賀とは今季10月3、4日と対戦。3日は94-87で勝利するも、4日は72-98と大差で敗れており、今季レギュラーシーズンでは滋賀と最後の対戦となった。

この日はキングスの3ポイントシュートが高確率に決まり、この試合前まで1試合平均27.4本アシスト(リーグ1位)、平均92.1得点(同5位)の滋賀を守備でも押さえ込み、99-67の今季最多得点でキングスが勝利した。

目次

川真田紘也が初めてホームのコートに立つ

キングスは大浦颯太、デイビッド・ヌワバ、ケビン・ジョーンズ、小野寺祥太、ジャック・クーリーのゲームを始める。クーリーのアシストでジョーンズが3ポイントシュートを決めて、ゲームが動き始めた。その直後に、滋賀に2連続でシュートを決められるも、このゲームで唯一の滋賀のリードとなった。クーリーのミドルシュートが決まり逆転すると、ヌワバがディフェンスリバウンドから一気に駆け上がり、ファウルを受けながら、シュートを決め、さらに得たフリースローも沈めた。

ボールと人の動きの良かったキングスは、大浦のパスからフリーとなったジョーンズが3ポイントシュートを決める。第1クオーター途中に、負傷のために試合出場できていなかった川真田紘也が初めてホームのコートに立った。直後に相手からファールを受けた川真田がフリースローを沈め、沖縄サントリーアリーナ初得点した。

第2クォーターは守備からいい流れを作ったキングス。小野寺の守備で滋賀の8秒バイオレーションを誘発。さらに大浦が前から激しいプレッシャーをかけてスティール。ボールを佐土原遼が受けると一気に駆け上がり、ペイントエリアで待ち構えていた大浦にパスを選択。大浦はワンタッチで佐土原の後ろから走ってきたヌワバへパスすると、ヌワバはダンクで押し込んだ。攻撃でも小野寺の2連続3ポイントシュートや、キーファー・ラベナのパスから川真田へのダンクと滋賀に所属していた2人の流れるようなプレーもあり、前半を59-39で折り返した。

後半も好調なキングスが今季最多98得点で勝利

後半に入っても、3ポイントの精度が落ちないキングス。大浦から始まり、小野寺も決める。このいい流れはここまで3ポイントが決まっていなかった松脇圭志、佐土原にも波及し、決めた。第4クォーターは、山内盛久が相手のオフェンスファールを誘発し、佐土原が5本のディフェンスリバウンドを奪うなどし、滋賀を7得点に抑え込み、その間にも得点を重ねた。キングスは今季最多の98得点で勝利。今季リーグ戦4勝4敗の勝率5割とした。

試合スタッツ:りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER リーグ戦 2026/10/19 琉球 VS 滋賀 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

スタッツではクーリーが18得点、ラベナとジョーンズが15得点、小野寺が12得点、脇が11得点と続いた。エースのヌワバが9得点と開幕から7試合続いていた2桁得点は止まった。しかし、ヌワバが相手守備を引きつけたことにより、他の選手の得点をしやすい状況と作り出して、ヌワバは6アシストを記録した。リバウンドはクーリーが11リバウンドで得点とのダブルダブルを達成。ジョーンズの7リバウンド、佐土原の6リバウンドと続いた。ディフェンスリバウンドはチームで36と今季最多だった。3ポイント成功はジョーンズが4本、小野寺とラベナが3本でチーム合計15本成功は今季最多。アシストはラベナの9アシストがトップで、チーム合計28アシストはこちらも今季最多だった。

19日の滋賀戦を皮切りに21日のアルティーリ千葉、23日の群馬クレインサンダーズとホームでの連戦が続くキングス。今回の快勝を連勝につなげられるか期待したい。

選手、ヘッドコーチ記者会見

キングス アンソニー・マクヘンリーAHC

Q:本日試合の総括

Mac AHC: Pretty balanced game from us tonight. We were able to attack inside-out and we made shots from the outside. 29 assists, I think that’s a season-high for us. But the 18 turnovers, we’ll have to do a better job. But all in all, I was really pleased with the way we focused today, the energy that we had throughout the course of the game. Now we have to continue to build on what we did today and try to put a couple of wins together moving forward.

マックAHC: 今夜は我々にとって非常にバランスの取れた試合でした。インサイドからアウトサイドへと攻めることができ、外からのシュートも決めることができました。29アシストはチームにとって今季最多記録だと思います。ただ、18個のターンオーバーについては改善しなければなりません。それでも全体として、今日の選手たちの集中力や、試合を通して発揮してくれたエネルギーには本当に満足しています。これからは今日できたことを積み重ね、ここから連勝を重ねていけるようにトライしていかなければなりません。

Q:川真田選手が復帰2試合目でプレータイムを伸ばしましたが(14分32秒)、チームの28アシストも含めて、彼の加入による影響をどのように見ていますか?

Mac AHC: I think he helps us a lot. For one, he gives Jack Cooley a nice rest when we’re able to put him in. And defensively, he’s really active and very agile, so we can use him in a lot of different ways on the defensive end. And honestly, I’m surprised by how well he offensive rebounds, so he also gives us extra possessions. Now we just have to get him in game shape. I think he was a little tired there at the end, but he’s been doing a phenomenal job so far.

マックAHC: 彼はチームを大いに助けてくれていると思います。まず一つには、彼をコートに出すことでジャック・クーリーに良い休養を与えることができます。そして守備面では、彼は非常にアクティブで敏捷性があるため、ディフェンス面で様々な使い方が可能です。正直なところ、彼のオフェンスリバウンドの上手さには驚かされており、チームに追加のポゼッションをもたらしてくれています。今は試合で動けるコンディション(ゲームシェイプ)に戻していくだけです。終盤は少し疲れているように見えましたが、ここまでのところ驚くほど素晴らしい仕事をしてくれています。

Q:川真田選手と外国籍選手(ヌワバ/ジョーンズ)の組み合わせを起用していましたが、このユニットの手応えや可能性についてはどのように感じていますか?

Mac AHC: I think just for this opponent, that’s the way that the rotation worked out. Again, he gives Jack a big break. We’ve been asking Jack to do a lot with the amount of minutes that he’s been playing, so I’m sure he was happy to have the rest, too. But we also want to get Mikey into his own rhythm, so the more that we can use him, the more that we will. But he gives us so much versatility when he’s on the court. He’s going to help us tremendously moving forward.

マックAHC: 今回の対戦相手に関しては、ローテーションがそのように機能したのだと思います。繰り返しになりますが、彼はジャックに大きな休養を与えてくれます。これまでジャックのプレータイムの中で多くのことを要求してきましたから、ジャック自身も休養が取れて喜んでいるはずです。しかし同時に、マイキー(川真田)自身のリズムも掴ませたいと思っているので、彼を起用できる場面があれば、どんどん起用していくつもりです。彼がコートにいるとチームに非常に多くの汎用性(多彩さ)をもたらしてくれます。今後、彼がチームを大いに助けてくれるはずです。

Q:今週はホームで3連戦(月・水・金)となりますが、この過密日程をどのように乗り切っていきたいと考えていますか?

Mac AHC: We would like to play the same way that we did tonight, but this is a very tough schedule, and we have some tough opponents coming. So we’re going to prepare as much as we can. And it’s going to take a group effort. Everybody’s going to have to chip in and do their part in order for us to get wins, but they did a really great job of that tonight. We just have to continue to build on it.

マックAHC: 今夜のような戦い方を続けたいところですが、これは非常にタフなスケジュールであり、手強い相手がやってきます。そのため、できる限りの準備をしていくつもりです。そして、チーム全員の努力が必要になります。勝利を掴むためには全員が力を合わせ、それぞれの役割を果たさなければなりません。今夜は選手たちがそれを実に見事にこなしてくれました。我々はこの調子を積み重ねていくだけです。

Q:川真田選手はスクリーンが非常に上手く、そこからの展開も含めてハーフコートオフェンスに好影響を与えているように見えますが、彼のスクリーンが与える影響についてはどう感じていますか?

Mac AHC: Just that he’s a really good screener. And again, like I said before, he gives us extra possessions with his offensive rebounding, so we don’t miss that when Jack goes to the bench because Jack also does the same thing. But I think what he does for us the most is he changes the pace of the game. With his agility, we’re able to play fast in the full court because he can come down and set drag screens quickly. And also in the half court, with his speed, it’s tough for guys his size to keep up with him, so it gives the opponent a different look. We’re going to continue to try to use that moving forward.

マックAHC: まさに彼が本当に優れたスクリーナーだということです。それに先ほども言ったように、彼のオフェンスリバウンドはチームに追加のポゼッションを与えてくれるので、ジャックがベンチに下がってもその強みを失わずに済みます。ジャックも同じことをやってくれますからね。しかし、彼がチームにもたらしてくれる最大の効果は、試合のペースを変えてくれることだと思います。彼の敏捷性があれば、素早く戻ってドラッグスクリーンをセットできるため、フルコートで速い展開を作ることができます。またハーフコートにおいても、彼のスピードがあれば彼と同じサイズの選手がついていくのは困難であり、相手にこれまでとは違った見え方(対応)を強いることができます。今後もそれを活かしていきたいと考えています。

Q:試合中の笑顔や試合後のマイクパフォーマンスなどエンターテイナーな一面もありますが、彼のキャラクターについてはどのように見ていますか?

Mac AHC: I think he’s going to give Morihisa a run for his money as far as who’s going to be the spokesperson for this team. But we have a locker room full of great guys. Those two guys are just very outspoken, and we’re glad that they do that because they create a good vibe in the locker room.

マックAHC: このチームの『顔(スポークスパーソン)』が誰になるかという点において、彼は盛久(山内盛久選手)にとって手強いライバルになると思いますよ。ただ、うちのロッカールームには素晴らしい選手がたくさん揃っています。あの2人は特にとてもオープンで賑やかであり、ロッカールームに良い雰囲気を作り出してくれるので、そうやって盛り上げてくれることを嬉しく思っています。

Q:滋賀には前回26点差で敗れ、直前の横浜BC戦でも敗戦していた中、今夜は32点差での勝利となりました。メンタル面でのバウンスバック(立ち直り)についてはどのようにご覧になりましたか?

Mac AHC: Coming off a loss to Yokohama, I think that was the main thing on everybody’s mind that we wanted to come out and perform to the best of our ability. I thought we were really impressive on the defensive end tonight. To hold a team like Shiga to 67 points is not an easy thing to do. They’re a really fast-paced team, and they score a lot off of getting steals and easy baskets. We had 18 turnovers tonight, so we want to cut that down. But all in all, we made them play 5-on-5 half-court defense, and we have a lot of good defenders on this team. So if we can continue to do that, we’ll continue to put ourselves in a good position to win.

マックAHC: 横浜BC戦の敗戦を受けて、コートに出て自分たちの持てる力を最大限に発揮しようということが全員の頭の中にあった一番の思いだったと思います。今夜のチームはディフェンス面で実に素晴らしかったです。滋賀のようなチームを67点に抑えるのは決して簡単なことではありません。滋賀は非常にテンポの速いチームであり、スティールからのイージーバスケットで多くの得点を重ねます。今夜の我々は18個のターンオーバーを犯してしまったので減らしたいところですが、全体としては滋賀に(速攻を出させず)5対5のハーフコートオフェンスを強いることができました。このチームには優れたディフェンダーがたくさんいます。ですから、これを継続できれば、自分たちを勝利できる良いポジションに置き続けることができるでしょう。

Q:明後日対戦するアルティーリ千葉について、どんな印象を持っており、どのような試合をしたいと考えていますか?

Mac AHC: I think with this tough schedule, teams are going to figure out, which we have already, is that you have to focus on what you have to do to improve your team more so than the opponent. That’s no disrespect to Altiri. It’s just not a lot of time to prepare for them. So we will prepare what we can, but I think the main focus is build on what we were able to do tonight against any opponent that we play. So moving forward, it’s going to be very, very difficult to prepare 100% for the next opponent that we’re playing for with this type of schedule, but as long as we can continue to build on what we’re doing, we’ll give ourselves a good chance to be very competitive.

マックAHC: このような過密日程の中では、どのチームも気付くことになるでしょうし、我々はすでに分かっていることですが、対戦相手のこと以上に、チームを向上させるために自分たちが何をすべきかに集中しなければならないということです。これは決してアルティーリに対して敬意を欠いているわけではありません。単に彼らに向けて準備する時間が十分にないということです。ですから、できる限りの準備はしますが、主な焦点はどんな相手と対戦するにしても、今夜できたことを積み重ねていくことだと考えています。今後、このようなスケジュールの中で次の対戦相手に対して100%の準備をするのは極めて困難ですが、自分たちがやっていることを積み重ね続けることができれば、非常に高い競争力を維持できる十分なチャンスを自分たちにもたらすことができるはずです。

Q:次のアルティーリ千葉、そして群馬クレインサンダーズと強力なバックコート陣を持つチームとの対戦が続きますが、ディフェンス面で心がけてほしいことは何でしょうか?

Mac AHC: 次のアルティーリ千葉、そして群馬クレインサンダーズと強力なバックコート陣を持つチームとの対戦が続きますが、ディフェンス面で心がけてほしいことは何でしょうか?

マックAHC: Those two teams do a really good job of running their offense. So trying to put them in uncomfortable situations that they’re not used to will be the main focus. We can’t allow them to play in the spacing that they want to play in, or it’s going to be a tough night. But yeah, our guys have a lot of pride, so the way that I try to emphasize how we play defense is to have 1-on-1 pride, so win the matchup that’s in front of you, and then after that, we play 5-on-1 defense. So you have a lot of support behind you, so you can be aggressive. But yeah, it’s not going to be easy. It wasn’t easy tonight; it won’t be easy for the entire season. So it’s just something that we have to try our best to execute from game to game, and hopefully it’ll work out for us.

マックAHC: その2チームはオフェンスの遂行力が非常に優れています。ですので、彼らが慣れていない居心地の悪い状況に追い込むことが一番の焦点になります。彼らが望むスペーシングでプレーさせてしまえば、タフな夜になってしまうでしょう。ですが、うちの選手たちは強いプライドを持っています。私が強調しているディフェンスのやり方は、まず1対1のプライドを持ち、目の前のマッチアップに勝つこと、そしてその上で5対1のディフェンスをすることです。背後には厚いサポートがありますから、アグレッシブに守ることができます。もちろん簡単ではありません。今夜も簡単ではありませんでしたし、シーズンを通しても簡単にはいかないでしょう。ですから、試合ごとに最善を尽くして遂行しようとし続けるしかありませんし、それが良い結果につながることを願っています。

キングス キーファー・ラベナ

Q:本日試合の総括

Kiefer : It was a great game for us. Great way to respond after the tough loss against Yokohama. Hopefully, we can play a little bit more consistent like this all throughout the game, and this is a good step into going into that direction.

キーファー : 自分たちにとって素晴らしい試合でした。横浜戦での手痛い敗戦の後、素晴らしいリアクション(立て直し)ができたと思います。願わくば、試合を通して今夜のようにもっと安定したプレーができるようになればと思いますし、今回の試合はその方向へ向かうための良い一歩になりました。

Q:ラベナ選手が入っている時間帯、ペイントアタックやそこからのワイドオープンなシュートチャンスを作っていましたが、どのような点を意識してコントロールしていましたか?

Kiefer : Of course, it comes with preparation. We have to find a way on how Shiga plays defense, and from that, we create. And today, I was able to do that, and my teammates knocked down all their shots. And again, this is something that comes from a lot of preparation, and the preparation is always from the coaching staff. They prepare us very well for today’s game, and I’m sure they do it every game. So I think preparation is a big factor.

キーファー : もちろん、入念な準備があってこそのものです。滋賀がどのようなディフェンスをしてくるのかを見極め、そこからチャンスを作り出さなければなりません。そして今日、自分はそれを実行することができ、チームメイトたちがシュートをことごとく決めてくれました。これもやはり多くの準備から生まれたものであり、その準備は常にコーチングスタッフがもたらしてくれます。彼らは今日の試合に向けて非常によく準備してくれましたし、毎試合そうしてくれています。ですから、準備こそが大きな要因だと思います。

Q:前の試合から復帰した川真田選手について、スクリナーとしての評価はいかがですか?

Kiefer : It’s nice to have Mikey back, of course. Me and Mikey played together in Shiga for three years, so there’s a lot of familiarity in our game. And he brings another dimension, especially when it comes to the defensive side and the energy that he brings off the bench. So this is a very good situation for us where Mikey has returned to the team.

キーファー : もちろん、マイキー(川真田選手)が戻ってきてくれて嬉しいです。自分とマイキーは滋賀で3年間一緒にプレーしていたので、お互いのプレースタイルをよく知っています。そして彼は、特にディフェンス面やベンチから出場したときにもたらすエネルギーにおいて、チームに新たな側面をもたらしてくれます。ですから、マイキーがチームに復帰してくれたことは、自分たちにとって非常に良い状況です。

Q:ハンドラーをしている際、川真田選手のスクリーンは合わせやすいですか?スクリナーとしてどのように評価していますか?

Kiefer : The good thing about Mikey is that he knows, he’s learned, especially with his experience from the national team, he’s learned how to read the defense. He knows when to slip, he knows how to flip the screens, and just be patient. Mikey has improved a lot throughout the years, and that’s props to his coaches, props to himself, very hard worker, and it’s always just going north for Mikey as long as he keeps on working hard.

キーファー : マイキーの素晴らしいところは、特に日本代表での経験を通じて、ディフェンスを読む術を理解し、学んできた点です。いつスリップ(スクリーンの途中でゴールへダイブ)すべきか、どうスクリーンを反転させる(フリップする)べきかを心得ており、我慢強くプレーすることができます。マイキーはこの数年間で大きく向上しました。それは彼を指導してきたコーチ陣のおかげであり、彼自身の功績でもあります。非常にハードワーカーですし、彼が努力を続ける限り、マイキーのキャリアは常に上向き(前進)であり続けるはずです

Q:川真田選手がルーキーイヤーだった2021-22シーズン(滋賀)でも一緒にプレーされていたと思いますが、この5〜6年間で彼が特に成長したと感じる部分はどこですか?

Kiefer : I think Mikey has improved his touch. We all know Mikey, his size, he’s very athletic for a Japanese big, but his touch around the basket has improved a lot, catching passes, drop passes, catching lobs, and being ready to be active on the dive and the pick-and-roll. So he has the tools of being a great Japanese center out here in Japan, so I’m very happy that he’s on our side and he doesn’t give us problems as an opponent.

キーファー : マイキーはシュートタッチやボールタッチの感覚が向上したと思います。彼のサイズや、日本のビッグマンとしては非常に高い身体能力を持っていることは誰もが知っていますが、リング周りでのタッチが大きく向上しました。パスをキャッチすること、ドロップパスの処理、ロブパスのキャッチ、そしてダイブやピック&ロールで積極的に動く準備ができていることなどです。彼は日本で素晴らしい日本人センターになるための資質をすべて備えています。ですから、彼が自分たちの味方でいてくれて、敵として自分たちを苦しめる存在でなくて本当によかったと思っています。

Q:今季最多となる9アシストを記録しましたが、ボールムーブメントやキングスのプレースタイルへの手応えはいかがでしょうか?

Kiefer : Just trying to do whatever I can to help the team win. We’re a very, very talented team. We have a lot of talent that can make baskets on any given night. And now that we were able to play Kings basketball, having 28 assists, it’s really difficult to beat a team that shares the ball as much as we did tonight. So hopefully we can pick it up from here and be consistent.

キーファー : チームの勝利を助けるために自分ができる全力を尽くそうとしただけです。自分たちは本当に才能に溢れたチームです。どんな夜でもシュートを決めることができるタレントがたくさん揃っています。そして今夜は、チーム全体で28アシストを記録し、キングスのバスケットボールを体現することができました。今夜の自分たちのようにボールをシェアするチームを破るのは、相手にとって非常に困難です。ここからさらに調子を上げ、安定して継続していければと思います。

Q:ここまで戦ってきてのこのチームの持つポテンシャルと、これから連戦、強豪相手に連戦が続きますけれども、そこに向けての意気込みをお願いします。

Kiefer : Potential-wise, it’s very bright. We’ve seen it like a few games when we played against Shimane, we played against Shiga. This is our potential, and we have to make our potential very consistent. It’s a long season, like what you said, we’re playing game day after another, and we’re going to go to EASL also. So recovery is also a big part. The coaches are doing a great job rotating people in and out, and that’s going to be the story for the whole season. We want to stay healthy and win a lot of games when it matters the most, which is around, build our wins as early as now, but by February, March, April, where the playoffs is already close by, that’s where all the wins are going to be more and very important.

キーファー : ポテンシャルの面で言えば、非常に明るいと思います。島根戦や今夜の滋賀戦など、いくつかの試合でそれは見られました。これこそが自分たちのポテンシャルであり、それをしっかりと継続していかなければなりません。質問にあったように長いシーズンですし、連戦が続き、EASLにも出場します。ですから、疲労回復(リカバリー)も極めて重要な要素です。コーチ陣は選手をうまく入れ替えながら素晴らしい采配をしてくれていますし、それはシーズンを通して続いていくテーマになります。健康を維持し、最も重要になる時期に多くの勝利を挙げたいと考えています。今から早期に白星を積み上げつつも、プレーオフが近づいてくる2月、3月、4月こそが、すべての勝利がより極めて重要になる時期です。

Q:今夜の試合が良いステップになったとのことですが、次に対戦するアルティーリ千葉戦、そしてその後の群馬クレインサンダーズ戦に向けて意気込みを教えてください。

Kiefer : We’re playing Altiri first, a team we haven’t faced. We have to be prepared. They just won their game tonight, so they’re coming here in Okinawa with a lot of energy and high hopes. We have to maintain and match that energy. And again, day after that, we have to play against Gunma, which they beat us out here. We want to bounce back, but we felt how to win when we play Kings basketball. And this should be our image as a team that we always want to remember how to play like this. And we have to take it a game at a time. We have to rest tomorrow, focusing on Altiri, a strong team, very competitive team, and then we’ll take it from there.

キーファー : まずはまだ対戦したことのないアルティーリ千葉との対戦になります。しっかり準備をしなければなりません。彼らは今夜の試合に勝ったばかりですし、大きなエネルギーと強い期待を持ってここ沖縄に乗り込んできます。自分たちはそのエネルギーを維持し、対抗しなければなりません。そしてその翌々日には、以前ホームで敗れている群馬との対戦が控えています。リベンジ(バウンスバック)したいところですが、自分たちはキングスのバスケットボールを遂行したときにどうやって勝てるのかを実感しました。これこそがチームとしての共通イメージであるべきですし、常にこのような戦い方を忘れてはならないと思います。一戦一戦を着実に戦っていく必要があります。明日はしっかり休み、手強く非常に競争力の高いアルティーリ戦に集中し、そこから一歩ずつ進んでいきます。

キングス 川真田紘也

Q:本日試合の総括

川真田 : 滋賀とはプレシーズンを含めて3試合して、プレで1敗して、シーズンのゲームも1勝1敗で、チームとしても前回対戦で負けてしまったので、気を引き締めて、もう1段階自分たちの立ち位置、自分たちがこういうチームだっていうのを見せられるように挑んだ試合だったので、結果的には素晴らしいゲームをしたのかなと思っています。本当にチームの1人1人が自分が何をするのかというのを理解して、1人1人が何を求められているかっていうことをきっちり遂行したゲームだと思っているので、こういう1人1人が仕事を全うできるようなゲームを今後とも続けていきたいなと思っています。

Q:初めてキングスのユニフォームを着てホームゲームを戦ったかと思いますが、感じたことなどを教えてください。

川真田 : ホームとはいえ少し緊張していて、個人として昨シーズン長崎のチームから沖縄に移籍してきて、怪我をしてしまってなかなかチーム合流も遅れて試合も出られなかったので、本当に前回の対戦のアウェーのゲームと今回のホームのゲームは、自分にとっては試されるゲームかなと思っていたので、移籍して何をするかというのを試されるゲームだと思っている分、そういう部分ではアウェーのゲームも今回のホームゲームも、自分個人としてはいい仕事ができたのかなと思っています。やっぱり琉球のファンの皆様は、アウェーチームの時からすごいと思っていたので、そのファンの皆様が次は味方になって、大きな声で応援してくれるので、すごく力になりました。

Q:ラベナ選手についてお聞きしたいのですが、滋賀時代に3シーズン、ほぼルーキーシーズンから一緒にプレーしてきて、どういう存在でしょうか?

川真田 : 3年間一緒にしてきて、色々とお互いのことを分かっている間柄だと思っているので、やっぱりキーファーとプレーするのはやりやすいという感じがします。滋賀で3年間プレーして、2年間お互い違うチームへ加わりましたけれど、そこの合わせだったりプレーの部分は、結構いい感触を自分の中では持っています。

Q:また沖縄でラベナ選手と一緒にプレーすることになったことに対して、どのような期待や、どのようなシーズンを送りたいという思いがありますか?

川真田 : キーファーはガードで僕はセンターなので、少なからず絶対にピックアンドロールだったりで一緒にプレーすることは絶対にあるので、そういう部分では僕を知ってくれている選手がいるということは心強いです。キーファーはもちろん、ある程度年齢もいってキャリアもあるので、上手さだったり経験だったりたくさん持っている分、そういう部分で助けられたりもしているので、本当にキーファーと一緒にできるのはありがたいなと思っています。

Q:横浜BC戦の後のインタビューで『現状少しオフェンスの歯車が噛み合わない』ということを川真田選手もおっしゃっていました。実際ベンチで見たり出場してきて、今のキングスのオフェンスの課題感をどう感じているかということと、それに対して自分が入ることでどうスムーズにしていきたいか。

川真田 : 基本、ジャック(・クーリー)と僕が交互に出て交代交代で出ている感じ(今日もジャックが25分、僕が15分で、ちょうどお互いをカバーし合えている時間帯だと思うんですけれど)、ジャックが出ているときはお世辞にもジャックはあまり足が速くないので(笑)、その速いプレーができない分、ジャックはやっぱりパワーがあるので、リバウンドだったりそういう力強さがあると思います。 逆に自分は、どれだけチームのオフェンスを速くするかっていうのを課題だと思っているので、どんどんスピーディーにできるようなことを求めて、今日の15分間を費やしているという感じです。

Q:ハーフコートでも川真田選手がスクリーンをかけた後のダイブやフレアアウトはすごくプレッシャーになると思いますが、そこは意識されている部分ですか?

川真田 : 本当にそこを求められて琉球に来ていると思っているので、そこは大事かなと思っていますし、チーム自体としてもやっぱり速いバスケットをしたいという部分もあります。ピックアンドロールに限らず、ピックアンドロールに入るまでの、相手がシュートを決めてからのアウトオブバウンズからどれだけリスタートを速くできるか、どれだけプッシュを速くできるかっていうところから速さを求めて、それをスムーズに入れるように僕がピックアンドロールをかけて、どれだけ速く正確にできるかというのを求めてやっています。

Q:Bプレミアになり、日本人ビッグマンとしてどう存在感を出していきたいですか?

川真田 : 各チームに日本人ビッグマンがたくさん出ていると思いますし、ビッグマンにとってはチャンスのあるBプレミアという新しい舞台になって、もちろん自分がプレーできるレベルになければプレータイムもどんどん減っていくと思っているので、そこはやっぱり意識して、このチャンスを逃さずチームに貢献できるように一つ一つ積み重ねていって、勝利へ導きたいなと思っています。

Q:今日ホームデビューもして、いよいよここから川真田選手のキングスでのストーリーが始まっていくのかなと思いますが、改めて今季の目標と、キングスの中でどんなピースになりたいかを教えてください。

川真田 : 個人としてもやっぱりプレータイムをもらってチームの勝利に貢献するというところと、チームとしては、去年までいた岸本(隆一)さんだったりヴィック(・ロー)だったり(アレックス・)カークだったりというメイン選手がいなくなって新しい選手が来ましたけれど、今いる僕たちが来て新しいメンバーで勝利に向かってやるというところを求められていると思っているので、この新しいメンバーで優勝を目指して頑張りたいと思っています。スピーディーさだったりリバウンドだったり、そういう泥臭いプレーをどれだけ堅実にできるかっていうところを求められていると思っているので、そこをどれだけ前面に押し出せるかだと思っています。

Q:沖縄での川真田選手というと、2023年のワールドカップの印象がすごく強いんですけれども、改めてコートでプレーしてみて、沖縄というのはやりやすさや良いイメージを持ってコートに立てる場所なのでしょうか?

川真田 : 僕、結構沖縄のこの雰囲気が好きで、このワイワイしている感じがお祭りみたいな感じがして結構好きだったので、琉球からオファーが来た時は『マジか!』と思って。色んなチームから話があって迷いましたけれど、このアリーナでできるということは本当に素晴らしいことだと思っていますし、ファンの熱量もすごいと思っているので、ホームでやる時は本当に楽しみであります。

Q:シーズン序盤で試合に出られなかった時というのは、どんな思いで試合をご覧になっていて、自分が試合に出るというところもワクワクしていたのか、どんな思いで待っていたのか。

川真田 : 試合に出ていない時は、やっぱり自分が出たら何をすべきかっていうところを明確に自分の中で考えていて、さっきも言っていたようにジャックと自分の違いはスピードとパワーだと思っているので、そのスピーディーさをどれだけ求められている部分で出せるかだと思っていました。そういう部分を出たらやろうと思っていましたし、見ている間でもチームの特徴などは一つ一つ確認していたので、そういう部分もアジャストしながら、この2試合も特にアジャストできたと思っているので、考えながら試合は見ていました。

Q:今日のマイクパフォーマンスも含めて、キャラクターとしてもすごく人気が出そうな選手だなと改めて感じているファンがたくさんいらっしゃると思いますが、沖縄のファンに改めてご自身のどんなところに注目して見てほしいか教えてください。

川真田 : とりあえずバスケを見てもらって(笑)。自分も琉球に来た以上は、こうやってプレータイムをもらえる分に関しては全力でチームに貢献したいと思っているので、さっきも言ったスピーディーさだったり泥臭いプレーを見てくれたら嬉しいなと思っています。あとは色んな部分で盛り上げられればと思っているので、そこらへんも色々見てほしいです。

Q:今日の試合で感じた手応えと、次の試合に向けての意気込みをお願いします。

川真田 : スピーディーさというところは出せたと思っているので、そこをどれだけもう少しクオリティを上げてできるかというところと、次の試合に向けては中1日で試合があるので、なかなか修正だったり相手チームの情報だったりを入れる時間がないので、すぐ理解して、スピーディーさのクオリティの部分を少しでも上げられるように頑張っていきたいなと思っています。

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