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【試合結果】キングス終盤追い上げるも仙台に敗れる 1/1(月) B1リーグ第15節

(写真:Hamataro)

1/1(月)、琉球ゴールデンキングス vs 仙台89ERS GAME2が沖縄アリーナで開催され、キングスは81-83で敗れた。

 

前日のGAME1を84-69で勝利したキングス。#7 アレン・ダーラム、#9 渡邉飛勇を怪我で欠く中、#45 ジャック・クーリーがB1歴代最多となる27リバウンドで勝利に貢献した。この日のGAME2もダーラム、渡邉は欠場となり厳しい戦いが続く。

 

1クォーター、仙台が序盤のペースを握る。仙台は日本人エース#13 阿部 諒の7得点を筆頭に2ポイントシュートを高確率で決めて、18-20と仙台2点リードで1クォーターを終える。2クォーター、試合の流れを取り戻したいキングスだったが、パスミスや8秒バイオレーションなどの不必要なターンオーバーが起こり、2クォーター終了時のスコアは39-43と仙台4点リードとなる。

3クォーター、キングスは岸本さらにクーリーが3ファウル目を吹かれファウルトラブルに苦しむが、#4ヴィック・ローが3クォーターだけで10得点とチームを鼓舞して、58-67とキングスは9点ビハインドで踏みとどまる。4クォーター、キングスは残り9:53にクーリー、残り8:36に岸本がそれぞれ4ファウルとなり苦しい時間帯が続く。キングスは今村が4クォーターだけで11得点の活躍で、残り2秒で81-81の同点に追い付くも、仙台の#45 ネイサン・ブースがブザービーターを決めて、最終スコア81-83と仙台が勝利した。

試合スタッツ:Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2024/01/01 琉球 VS 仙台 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

 

 

4クォーターの追い上げの原動力になった今村は、試合後の記者会見で「ファウルトラブルで苦しい状況だったが、ワンプレーで状況を変えるというよりは、自分たちの求めるバスケットボールをやり続けることでしか状況を変えられない。自分たち自身にフォーカスしてプレーしようと思っていた。我慢を続ける事で4クォーターにあのプレーが出来た」と語った。

 

キングスはこれで19勝7敗となり、B1西地区首位は変わりないものの、東地区首位のアルバルク東京(22勝4敗)、中地区首位の三遠ネオフェニックス(22勝4敗)とは勝ち数で3差となった。キングスの次戦は1/6(土) ,7(日)にアウェーでFE名古屋と対戦、さらに1/10(水)は東アジアスーパーリーグEASLでニュー台北キングスとアウェーで対戦する。

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