平一紘(たいら かずひろ)さん
1990年生まれ
島袋小学校 卒
山内中学校 卒
コザ高校 卒
映画との出会い
小中高と柔道に打ち込んでいましたが、高校生の時に椎間板ヘルニアの症状が悪化したこともあり、柔道からは引退。両親の影響で幼少期から映画をよく見ており、映画を配給する職業に就こうと思っていたそうです。
大学で、自主映画を制作する中で楽しさを気付き、作り手側に魅力を感じ始めました。
大学では、90人~100人の映画制作チーム「project9」を立ち上げました。
講義中に席が隣になった学生や、体つきが大きい人に
「映画に興味ない❔」
と片っ端から声をかけていたそうです。
大学卒業後はデパートに就職
決して映画の情熱は冷めたわけではなく、レシートの裏に台本を書いていたほど。
デパートに勤めながら 「ダイナマイト平」という名前で
「オキナワノコワイハナシ」の監督をしており、会社では噂になっていたそうです。
「平は、変な名前で映像作っている..」と!
その後、会社を辞めて映像制作会社として「project9」を設立します。
以前までは、「沖縄」を主題にした映画を制作することに抵抗があったそうです。
「ココロオドル」の監督に岸本司さんに「もっとドメスティックに」とアドバイスを頂いて、地元沖縄市コザの歴史を学び、未完成映画予告大賞に「ミラクルシティコザ」という作品を出展して、大賞を獲得。
大賞作品には制作費が贈られ、今現在制作に向けて準備中です。
コザという街✖️映画
映画を作る上でコザが辿ってきた歴史は、とても魅了的と語る平さん
映画は2~3時間。映画の世界観をフィクションで描ことすると時間も足りない上に、
のめり込めない。しかし、コザが辿ってきた歴史を映画で描くと、ノンフィクションのため
入り込めるため、コザは映画を制作する上で環境として素晴らしいと語りました。
これからクランクインする予定の、コザが舞台の映画「ミラクルシティコザ」
公開が楽しみですね!
【平 一紘さん Facebook】
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【湧川太陽さんのスポーツビジネスブログ】
https://note.com/taiyowakugawa?fbclid=IwAR2aFNvnEqqZrOY3KQec19QT1FBzQIkfwl-I4YpTg4SZStOElsYnO4Obl_w
【コザの裏側 2023沖縄ワールドカップ受入体制構築の話をしよう!】
【街改造チャンネル~バスケットで沖縄市コザを改造~】