決意固まる 全越一丸
勝負の年となる今シーズンの新潟アルビレックスBBは2021-2022シーズンを戦い抜くロスターも決定し、8月26日ホームアリーナでもあるアオーレ長岡にて新体制発表会に臨んでいた。
ロスコアレン選手、ジェフエアーズ選手、綿貫瞬選手を除いた9選手と平岡ヘッドコーチらスタッフ陣が登壇し、今シーズンに向けて凛々しい表情と熱い想いを口にした。
まず冒頭に『本来ならファン、ブースターの方を集めて開催できないことは残念ですが、このような形で(オンライン)というのは新たな形、、、』とポジティブな発言からスタートした川上社長の挨拶。
『今シーズンは選手の入れ替えが多く新たな体制。残った選手には昨シーズンの悔しさをバネに戦ってほしい、そして新規加入選手も多くファンの期待に応えられるメンバーが揃った。』
そして何度も『期待してもらいたい』というフレーズで今シーズン巻き返しを図る熱い想いを語った。
ユニフォーム発表では佐藤公威選手、大矢孝太朗選手がモデルとして登場。
今期はアップセット社のユニフォームでコンセプトは『Shape your imagination』、ユニフォームデザインについては「原点回帰」の意味を込めてデザインされたという。
そして再び川上社長より今シーズン掲げるスローガンが発表された。
スローガンは『全越一丸(ぜんえついちがん)』
過去の困難を乗り越え、新潟全員で一緒に戦っていくとの想いが込められているという。
今シーズンの新潟は全越一丸でどんなバスケットを展開するのか見ものである。