2020年上半期の振り返り
7月3日(金)のOUTNUMBER RADIOは2020年上半期の振り返りの回でした。OUTNUMBER編集長の金谷さんが2020年の1月から6月の半年間執筆した琉球新報のコラム「南風(はえ)」とともにバスケットボール界で起こった出来事を確認しました。
第1回 1月14日 「バスケットボールは成長産業」
バスケット業界全体の事を一番最初に書いた第1回。2019年は上海で開催されたバスケットのワールドカップに日本代表が出場し、八村塁選手がNBAのワシント・ウィザーズに入団するなど、日本バスケット界に明るいニュースが多い年でした。ビシネス的にも盛り上がりを見せている日本バスケットボール界。今が「1」だとすると「100」にも「1000」にもなる可能性を秘めています。ということもあり、まずは日本のバスケットボール業界全体の事を執筆されました。
第2回 1月28日「どうして紙にしたのか」
第2回ではOUTUNUMBERは紙媒体にこだわる理由について。WEBメディアが主流になっている今、紙媒体の発行部数は下がり続けている現状があります。紙媒体で育ってきた金谷さん。紙への愛情、愛着そして魅力を伝えていきたいということで、紙にこだわりっているOUTNUMBER。紙への魅力が再認識されてると語る金谷さん。紙媒体も成長産業です。
第3回 2月11日「Rest in Peace Kobe Bryant」
第3回はNBAのスーパースター「コービー・ブライアント」について。2020年1月26日(アメリカ現地時間)に不慮の事故でこの世を去ったコービー・ブライアント。金谷さんにとって、コービー・ブライアントは大きな影響を与えてくれた選手の一人だそうです。ルーキーイヤーでオールスターのダンクコンテストで優勝。プレーオフでの重要な局面で、ラストシュートを任されエアボール(リングにかすりもしないミス)しかし、ミスを悪びれることのない堂々とした立ち振る舞いに
「なんだこの選手は..」と一気に魅了されました。
また、2019年に上海で開催されたバスケットのW杯。その組み合わせ抽選を行ったのが、当時大会アンバサダーだったコービーブライアント。日本はグループステージでアメリカと対戦しましたが、引き合わせてくれたのがコービー。ご健在ならばきっと2023年にW杯が開催される沖縄の地にもやってきていたかもしれません。「事あるごとに、コービーに思いを馳せる機会を作りたいと」語りました。
第2Qに続く…