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エナジー全開 キャプテン#4狩俣がチームを引っ張る

20201219日(土)B.LEAGUE 2020-21 SEASON14節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズVS滋賀レイクスターズの試合が愛知県のドルフィンズアリーナで行われた。滋賀は前試合の宇都宮戦に勝利し、名古屋Dとの試合に臨んだ。粘り強いディフェンス、ここぞという場面での3Pが持ち味の沖縄県出身のPG 滋賀#4狩俣に着目した。

 

 

本日の試合は昨シーズンまで3年間、滋賀でキャプテンを務めた名古屋D#32狩野との新旧キャプテン対決として注目を集めた。

 

試合は昨シーズンまでチームメイトであった名古屋D #2齋藤の持ち味であるスピードを発揮され、名古屋D優勢で進んだ。#10ライオンズの通算3000得点や#24バーレルの通算1500リバウンドの記録も達成され、メモリアルゲームとなった。滋賀は76-55で敗戦となり、悔しい試合となった。試合後にショーン・デニスHCは「シュート力のなさに尽きると思います」と試合を振り返った。

 

#4狩俣は試合の半分以上のプレータイムを誇りエナジー全開でチームを引っ張った。

 

試合後、#4狩俣に試合の振り返りなどを聞いた。

 

―本日の試合の総括をお願いします。

先週の宇都宮戦に勝ってから凄く大切な一戦でしたが、なかなか自分達のバスケットができませんでした。オフェンスにしてもディフェンスにしても強度も良くなかったですし、プレーの質もあまり良くなかったなと思います。

 

―名古屋D#2齋藤選手と練習中にコミュニケーションを取る場面もありました。昨シーズンのチームメイトが3名所属している(#2齋藤、#4エアーズ、#32狩野)名古屋Dとの試合ということで、本日の試合に対しての想いはありましたか。

特に特別な想いはないですが一緒に戦った仲間が3人いるので、そこは楽しみというか、そういう気持ちで戦いたかったですが、個人としてもチームとしても納得のいくパフォーマンスではなかったので悔しいです。

 

―試合前の練習や試合の中で#4狩俣選手からコミュニケーションを取る姿がよく見られました。前所属チームの三河でもキャプテンを務められていましたし、今シーズンから滋賀でもキャプテンをされています。滋賀でキャプテンをされていかがですか。

三河の時とは状況も違っていて、本当に三河は伝統のあるチームで凄い選手がたくさんいる中でキャプテンをやるのと、逆に滋賀は若い選手が多くて、そういう部分で自分のアプローチの方法などが変わってくると思っているので、そこは変化させながら、どうやってチームをまとめていくかは常に考えています。滋賀だから三河だからというよりも自分がHCに指名してもらってキャプテンをやっているのでしっかりHCの思うチームをつくれるようにすることが一番ですので、そこは大事にしています。

 

―明日の試合に向けての意気込みをお願いします。

今日できなかったところ、全部ですが、もう一回チームとして修正していきたいです。また本当に滋賀からもたくさんの方に応援に来てもらっているので、そのブースターに対してもしっかりと良いバスケットが観せれるように頑張りたいと思います。

 

―最後に沖縄で応援されているバスケットファンの方にコメントをお願いします。

本当にコロナウィルスの状況でなかなかスポーツやスポーツ観戦というところも、また状況が変わって以前のようなかたちではないですが、ただそれでも選手は何かを届けるために、どの選手も頑張っていますし、沖縄出身の選手もBリーグにはたくさんいて、沖縄への想いは、それぞれの選手も抱えながらやっていると思います。これから沖縄のバスケットはキングスもそうですし、ワールドカップや新しいアリーナもできてきて、もっと盛り上がってくると思うので、そういうものを僕達も選手として盛り上げていけるように頑張っていきたいと思っています。ぜひ楽しんで僕達のことを応援してもらって、元気になってもらえたら嬉しいなと思います。

 

#4狩俣の力強いコメントから明日の勝利に期待をしたい。

 

名古屋D 滋賀
76 Total 55
21 1Q 13
19 2Q 18
19 3Q 10
17 4Q 14

 

 

 

 

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