【第43回 沖縄県ミニバスケットボール夏季大会】第1回ファミンチュカップ男女準決勝レポート

11月28日(土)「第43回沖縄県ミニバスケットボール夏季大会 第40回新報児童オリンピックミニバスケットボール大会 第1回沖縄ファミリーマートファミンチュカップ」の準決勝と決勝が宜野湾市立体育館で行われました。当初予定では8月の開催予定でしたが新型コロナウイルスの影響により延期となっていました。今年度初の待ち望まれた県大会の結果を報告いたします。

女子準決勝 津嘉山VS銘苅

スピードで攻める津嘉山に対し銘苅は#4玉城のインサイドシュートを中心に試合を展開、1Q・津嘉山13-11銘苅で、銘苅が1ゴール差を追い掛けます。2Q以降も津嘉山はスピードとアグレッシブな攻めで試合を有利に運びます。速攻や中、外からのシュートを織り交ぜ、リングを攻め続けながら最後は追い上げる銘苅を1ゴール差で退けました。

津 嘉 山 銘 苅
42 TOTAL 40
13 1Q 11
11 2Q
10 3Q 16
4Q

 

オフェンスの要、銘苅#4玉城

ポジション争い、銘苅#8神元

 

激しいディフェンスをかいくぐる 銘苅#6神里

 

女子準決勝 佐敷vs東風平

開始から1ゴールを争う中、2Q終了時東風平18-23佐敷で折り返します。後半、佐敷もリバウンドを拾いシュートを放つもリングに弾かれ、東風平は果敢に攻めながらファウルを誘発し、4Qで逆転、リードを保ちつつ勝利となりました。

東 風 平 佐 敷
41 TOTAL 33
10 1Q
2Q 14
12 3Q
11 4Q

佐敷#4伊川

パスコースを阻む佐敷#5平良

まだまだ次回に期待できる佐敷

 

男子準決勝 泡瀬VS北玉

開始直後から北玉は多彩な攻めで試合のリードを譲りません。対する泡瀬も#5アレックス、#8湧川の加点で追い上げますがファウルもかさみ点差を縮めることはならずに、泡瀬41-59北玉で北玉の決勝進出となりました。

泡 瀬 北 玉
41 TOTAL 59
12 1Q 17
2Q 11
3Q 15
16 4Q 16

フリースローを放つ 泡瀬#5マクミラン アレックス

 

オフェンスの好機を狙う泡瀬

泡瀬・全員で守る

 

男子準決勝 翔南VS当山

1Q 翔南は#6金城の確実なリバウンドと#4松田のスピードのあるカットインで、15-9としました。対する当山は自慢の足を使った攻守を2Qから展開、#7伊保の得点で逆転をすると、その後も掴んだリズムを崩さず、最終スコア翔南36-42当山で、当山が逃げ切りました。

翔 南 当 山
36 TOTAL 42
15 1Q
2Q 13
3Q 12
14 4Q

 

チーム最多得点を決めた翔南#4松田

長身のエース翔南#6金城

スピードで切り込む翔南#5上原

 

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この記事を書いた人

沖縄県生まれ北谷町育ち。バスケットボールと共に育ちました。
これからは皆さんとともに、
We enjoy FIBA BASKETBALL WORLD CUP2023!!
バスケのある風景をどこでも追いかけます。

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