5月18日(土)、Bリーグチャンピオンシップ 2023-24 (CS) セミファイナル GAME1 琉球ゴールデンキングス vs 千葉ジェッツが沖縄アリーナで行われ、62-95でキングスが敗戦。大事なシリーズ初戦を落とした。
有明コロシアムでのクォーターファイナルでアルバルク東京に2勝1敗でシリーズを勝ち抜けたキングス。CSワイルドカード出場の千葉Jが勝ち上がってきたため、キングスはセミファイナルをホーム沖縄アリーナで戦うこととなった。
[getpost id=”15735″ cat_name=”1″ date=”0″]
[getpost id=”15809″ cat_name=”1″ date=”0″]
[getpost id=”15895″ cat_name=”1″ date=”0″]
1クォーター
キングスのスターティングメンバーは、#4 ヴィック・ロー、#7 アレン・ダーラム、#14 岸本 隆一、#34 小野寺 祥太、#53 アレックス・カーク。
千葉Jのスターティングメンバーは、#2 富樫 勇樹、#10 ゼイビア・クックス、#18 内尾 聡理、#31 原 修太、#33 ジョン・ムーニー。
1クォーター、キングスは上手くボールを回してゴール下のカークにパスを供給するがシュートはミス。千葉Jに先制を許すが、すぐに岸本が3ポイントを決め返す。そして千葉Jのエース富樫には小野寺がぴったりマークしてターンオーバーを誘発。直後のオフェンスで千葉Jはボールマンにダブルチームする『ブリッツ』を仕掛けるが、キングスは中央のカークに繋げてダンクを決める。
しかし千葉Jは全員が高い圧力でディフェンスを仕掛けて、クックスがそのままファストブレイクからダンク。さらに富樫がレイアップと3ポイントと連続得点。さらに途中出場の#34 クリストファー・スミスのドライブからムーニーのダンクに繋げる。残り5:43で7-13と千葉Jの6点リードとなりキングスが先にタイムアウト。
タイムアウト明け、キングスはローとカークを下げて今村とクーリーを投入。さらに小野寺に代えて松脇を投入。今村はドライブからゴール下にポジションを取るクーリーにパス、ダーラムの得点に繋げる。クーリーはさらにゴール下で連続得点するが、千葉Jもスミスと富樫の3ポイントでリードをさらに拡げる。富樫はここまで8得点を挙げる活躍。
残り2分、キングスは2−2−1フルコートプレスの形を見せるも、千葉Jはムーニーがセンターラインを掻い潜り得点に繋げる。しかしキングスは2-2-1のプレスを何度か見せて千葉Jを惑わせようとする。残り数秒、キングスはローの3ポイントを決めるが、千葉Jはスミスがドライブで攻め込みブザービーターを決める。1クォーター終了時のスコアは、24-29で千葉Jの5点リード。