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#30 今村 佳太 チャンピオンシップ初戦、試合後コメント

5本のスリーポイントを含む27得点で勝利に大きく貢献

Q、大事な初戦での今日のご自身の活躍を振り返っていかがでしたか?

いつもと違う雰囲気の中でいつ何が起きてもいいように準備してきた結果が、今日の結果につながったという風に思うんですけど、まだまだ自分達の目標としているステージには到達できていないので、それなりに良い結果は出たんですけどこのチャンピオンシップというのはそれをいかに継続していけるかだと思うので、切り替えてまた明日頑張っていきたいと思います。

Q、今日のシュートタッチの良さはどの辺りから実感していましたか?

そうですね、正直、前回のシーズン最後の京都戦では自分の中で感覚がつかめずにいて苦しんではいたんですけど、昨日の全体練習のシューティングで掴んでいたものがあってそれが今日はしっくりきて間違いじゃなかったと思って自信を持って打てていました。ただ、その中で冷静にプレーできたのがいちばん良かった点かな、と思います。

Q、このような大事なタイミングでの代表選考の発表があり、いろんな思いが交錯していたと思うのですがその点は?

代表合宿に呼ばれなかったのはそこを目指してきたのですごく悔しい思いはあるんですけど、その反面、ハングリー精神じゃないですけど「ここから見返してやろう」というメンタリティにはなれたので、自分はまだまだできるんだというのを見せ続けられたらな、と思います。

Q、第2クオーターでいい守備から流れを掴んでいましたがご自身としてはどのような意識でしたか?

外国籍選手のマブンガ選手とスミス選手の所が起点になってくると思っていたので、そこに対していかに手や足を動かして、自分達の存在をみせることが大事だと思っていたので、縮まったり広がったりというディフェンスの動きを継続してやろうと決めていました。

Q、相手のゾーンやマンツーという変化をつけた守りはどう攻略していましたか?

富山さんは外国籍選手の2人が40分間出場し続けますし、その部分で自分たちはタイムシェアしながらフレッシュにプレーできるので、特にスミス選手のいるゴール下は自分たちがうまく中に切り抜けて行きながらフェイントタッチしていくのを意識した結果、チームメイトもすごくいいパスをしてくれたので、僕個人としてもチームとしてもやりたいことが出来たのかな、と思います。

Q、エルボーやミドル付近が空いていて、シュートを打てていましたが意識的に打とうと思っていたのですか?

そこはチームとして準備してきたものがあって、ウイングの選手たちはけっこうプレッシャーかけてくるんですがその分ピック&ロール使った時だったりでもエルボー辺りが空いていたので、そこでのプルアップシュートというのは自信を持って打とうと話していたので狙い通りになりましたし、明日も続けていきたいなと思います。

Q、レギュラーシーズン終盤は黒星先行で終わったことに対してはどうでしたか?

正直、西地区優勝も決まってチャンピオンシップのホーム開催が決まっている中で、チームとしてはコンディショニングを意識しながらの試合にはなったんですけどただ、僕としてもチームとしても戦いをし通せたかというとそうではなくて、もうちょっとファイトできる所はあったと思いますしいい終わり方ではなかったと思っていて、それこそチャンピオンシップに向けて自分達のやってきたことをもう1回確認するという上では全然良くなかったと思っています。

Q、その中でも今日ここまで出来た気持ちは?

この一週間の準備の中にすごくいい集中があったなとかんじているので、チーム全体が今日の試合に向けてしっかりとプロセスを組んで来られたというのが勝因の大きなひとつだと思います。

Q、代表選考の結果を聞いた後、ご自身で切り替えはどう行いましたか?

僕は結果をSNSで知ったのですが、本当に悔しかったですけど見返してやろう、と思いましたし、スタッフの皆さんやチームメイトがモチベーションを上げるような声掛けをしてくださったのでそれが有難かったし、すごく大きかったです。

Q、第3、4クォーターでは今村選手にパスをまわそうという場面がみられましたがコートでは他の選手からその声掛けがあったのでしょうか?

特別、声掛けはなかったんですけど僕自身シュートタッチも良くてベンチメンバー含めチーム全員が自分を見つけてくれるプレーをして下さって、僕としては気持ちよくシュートを打つことが出来たので、今日の得点はチームメイトからもらった得点だと思います。

 

 

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