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琉球ゴールデンキングス #3 並里成

 

——流れがよくないらところでのゲームメイクや得点などで会場を沸かせていましたが、今日のご自身のプレーは

プレーオフに向けて、しっかり心も体も準備してきたつもりなので、どういう流れにせよ、チームを引っ張っていくという気持ちでやったので、勝ったことが自分個人の評価なのかなと思っています。

——シーズン最終戦の記者会見で『必ず自分が仕事をする時間が来る』と仰っていて、まさに有言実行でした。3Q残り6分でタフな3ポイント。あの3ポイントが入った後のご自身の感触は?

流れを常に把握しようと思ってゲームが入ってて、あの時間帯はすごく自分の流れかなと思ったので積極的に攻めました。それがチームしてもいい方向に行ったのですごくよかったなと思っています。

 

——秋田はワイルドカードに滑り込み、開き直ってのびのびプレーしてる面もあって、迎え撃つ側としてはやりにくさもありましたか?

そうですね。秋田さんはすごい良いチームで、ディフェンスもそうですし、作戦も多くあって、戦術もオフェンスに関してしても、タイミングだったりスペーシングだったりそういう連携がうまいチームなので、そこに手こずってた部分もあるんですけど、我慢してタフにプレイする事で自ずといい結果につながると思っているので、そこだけは意識してやりました

 

——桶谷ヘッドコーチはレギュラーシーズン中から連戦の初戦を必ず取るんだ、特にこのCSの初戦を必ず取るとそのために色んな積み重ねてきたと思います。それを踏まえて今日この初戦をしっかり勝てたことの意義は?

すごく大きい1勝だと思います。僕はもちろん皆もそうだと思うんですけど、優勝するために少なくても6試合、多くて9試合はあると思うんですけど、それをなるべく2-0で勝ちたいという思いがあるので。そういった意味で今日の1勝というのはすごく大きいです。

 

——15日は沖縄が本土復帰して50年という節目ですが、これまで受け継いできた沖縄のプレースタイルばどういうものでしょうか?

独特なリズムからの個人技じゃないですかね。音楽のカルチャーもあって、三線だったり、そういうカルチャーがあって、リズムの取り方だったりそういうものは、沖縄の選手は独特なのかなと思ったりします。

そこに加えて1対1の個人技は沖縄の選手の特徴なのかなと思っています。

 

——秋田の2 – 3ゾーンは一定の効果があって、割と苦しめられた印象がありますが、これちょっとまずいなと思うような瞬間はありましたか?

無かったです。僕はそういうマインド、やばいなっていうマインドでバスケをしてないので、常に負ける気はしなかったです。

バスケットは流れのスポーツで、流れが向こうに行くこともあればこっちに来ることもある。僕らにも流れが来るので、流れが来ない間はしっかり我慢して自分たちのやるべきことをやって、自分たちに流れが来た時に一気にいくというのが僕らのスタイルだと思うので、そういうマインドでバスケットはしています。

 

——秋田の3ポイント試投数を18本に抑えて得点も60点に抑えました。ただ度々フレアスクリーンでフリーが作られる場面がありました。明日に向けてこう改善しなきゃいけないなと思う部分があれば教えてください。

秋田は3ポイントが得意で、思ってる以上にスクリーンゲームがすごく上手いので、そこをもうちょっと皆で協力して、3ポイントを引き続きを抑えるというゲームプランを明日も実行できたらなと思っています。

 

琉球ゴールデンキングス #4 コー・フリッピン

 

——2クォーターの連続スティールから流れを変えました。

チームにエネルギーをもたらしたいと思っていました。ダーラム選手が怪我をしてから一緒にプレーするのが久しぶりだったということもありますので、そこでチームに元気をもたらすことができればなと思って頑張りました。

 

——膝を負傷退場してその後コート戻り、速攻でユーロステップを踏んでレイアップを決めました。その時には恐怖心や躊躇などはありませんでしたか?

痛みを感じていたので整形的に問題がないのかと確認するためにベンチに戻りました。プレーオフの時期ですし、我慢をしなければいけない時期でもある。自分にとっては全然大したことではなかったです。

 

——膝の件ですが、フロアにぶつけたのでしょうか?誰かと接触したのでしょうか?

自分が空中に飛んだときに秋田の選手にぶつかったと思います。着地をした後に動こうとしたんですが、(身体の)反応がなかったのでそれを診てもらわないといけないのかなと思いました。

 

——去年は千葉ジェッツの一員として、そして今年はキングスの一員としてチャンピオンシップでプレーしています。とのようなことを感じましたか?

非常に良いと思っています。今は沖縄を代表するチームでプレーしていますし、この球団のために一つでも多く勝利をもたらせるようにがんばりたいと思います。

 

——昨季は千葉で優勝。個人的には2連覇を目指す意気込みを。

自分のことは何も考えていません。昨シーズンは過去の出来事だと思っています。今はここで優勝をしたいと思っています。リーグ内のトップチームはみんな同じ目標を持っていますので、競争しながら優勝出来るように頑張っていきたいと思っています

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