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オンザコート

 

島田チェアマンによる説明

オンザコートについては、元々お話をしていた通りオンザコートフリーにこだわっていました。外国籍選手のベンチ登録数は3や4という議論はありましたが、オンザコートフリーで行く事は当初から決めていました。「Bプレミアは世界第2位のリーグを目指す」というのは事業力だけではなく競技力の強化も合わせて名実ともに世界2のリーグになるということを念頭に置いています。ヘッドコーチの采配で自由に選択できる環境、今だと外国籍選手が3人でその内2人を出し入れしていますが、ベンチに座ってる選手がどういう状況でもヘッドコーチがベストの選択を出来るという事にはこだわっていきたいと考えていました。高い選手レベル・競技レベルを保って成長を促していきたいと考えています。

ここを考えていく上で大きなポイントは3つあって、1つは代表選手がいなくてもシーズンを続行することは以前発表させていただいてますが、つまり代表選手が合宿等々で不在の時も試合を行うので、その戦力や怪我があった場合にメンバー構成が難しいということで、ある一定の選手登録は必要だろうという観点。

一方で増やせば増やすほどサラリーキャップの金額に大きく影響を与えていくのでその経営規律もコントロールしなければいけない。

あと外国籍選手の人数は3か4かで悩みました。怪我をする事もあるので4も検討しましたが、4にした場合はオールコートフリーにした場合にコートに4人の外国籍選手が出る可能性がある。それも容認する前提で考えていましたが、まずはもう少し先、2028年や2030年には、そういうケースをも勝ち抜いて日本人選手がプレイタイムを獲得するという未来を描いていますが、まず2026年は外国籍3人登録の3人エントリーの3人オンコートに送り出せるというところからスタートをしていきたいと思っています。当然長いシーズンなので怪我もありますし怪我した時のチーム構成を考えたら、ヘッドコーチもタイムシェアや色々なコントロールをしながらやっていくと思いますが、一旦そこまで許容するということが大事ではないかと考えました。

登録人数は14人上限で、外国籍選手3人、アジア枠と帰化枠選手のどちらかというのは現状ルールと変わらずにやります。ベンチ登録が12人上限、外国籍選手3人、アジア枠もしくは帰化選手1人。出場選手登録は今申し上げた通り、特に制約はないですということです。

今後、特別指定選手の(エントリーの)あり方についてはドラフトとの兼ね合いもあるのでどういう風にするのかはありますが、特別指定/U22/ユース育成枠は存在する方向でいますが、どういう風にマージしていくかはもう少し議論をしたいなと思っています。

B.ONEについては、オンザコート1-2-1-2と昨年の6月に発表させていただいたんですが、今日はBプレミアまでの発表でB.ONEについてはもうちょっと検討したいなと思っています。元々18クラブで上限設定をしてたBプレミアを上限撤廃してBプレミアが大きくなる可能性が出てきました。高層のBプレミアム、育成のB.ONEを前提に考えていたんですけども、一定のクラブ数がBプレミアに行くことができた場合、Bプレミアのクラブの中でも育成観点は必要になってくるであろう。かつB.ONEのクラブ数がどうなるか分からない中で、1-2-1-2がいいのか場合によって は現行のオンザコート2がいいのか、そこはもうちょっと調整すべきじゃないかという事で、本日はBプレミアまでの発表とさせていただきます。

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