女子西原、男子豊見城 あす運命のウインターカップ1回戦

「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が12月23日(水)に開幕、沖縄県勢の女子西原、男子豊見城がともに1回戦を戦うする。

3年連続の出場となる沖縄県女子代表の西原は、鳥取県立米子南と武蔵野の森総合スポーツプラザで9時から対戦する。昨年は夏の総体でベスト8入りし、ウインターカップではベスト4を目指して挑むも外角のシュートが決まらず1回戦で敗退した。今季は初戦を突破し波に乗ってもらいたい。

こちらも3年連続となる男子代表の豊見城は、15時40分から東京体育館で石川県の北陸学院と対戦する。2018年のウインターカップで全国大会初出場を果たして以来、4大会連続の全国大会出場中だが、未だに全国での1勝は果たせずにいる。強豪北陸学院を相手にどのような戦いを見せてくれるのだろうか。男女ともに1回戦を突破なるか、雄姿を見届けたい。なおウインターカップ2020はバスケットライブで生配信される。

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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