OUTNUMBER編集長が行く 〜沖縄バスケ名護の旅〜  (2020.11.19)

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【沖縄バスケチャンネル】OUTNUMBERでは、毎週木曜日19時にYouTubeを更新しております。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開催地である沖縄から、ローカルバスケットボール情報、Bリーグのこと、スポーツビジネスのこと、ワールドカップ受入体制構築に取り組む地域のことなど、いろいろな情報を発信しております。

今回はOUTNUMBER編集長が行く~名護の旅~ということで、沖縄北部唯一のバスケットボール専門店のランクアップさんと名護の中心市街地で70年以上にわたり地域に愛されている屋嘉比薬局さんを紹介させていただきました。

やんばる地域のバスケを見届ける アットホームなバスケショップ

沖縄県北部唯一のバスケットボールショップ ランクアップ又吉さんご夫妻

1967年(昭和42年)生まれの又吉康雄さんは名護高校のOBで、長年にわたり沖縄北部(やんばる地域)のバスケットボールの発展に寄与されてきました。ここ数年は名護高校(男子)は県ベスト4の常連になっており、中学、ミニバスでも県上位に進出するなど躍進を続ける北部勢ですが、その強さの理由は、小学校、中学校、高校との間での連携だと話してくれました。大会を運営していくにも、審判の人員確保するうえでも、各部門が協力し助け合わなければ成立していくのが難しいため、逆に中部や南部にも負けないやんばる地域特有の連帯感があるようです。このような土壌から、名プレイヤーが誕生していくのかもしれません。沖縄バスケットボールを語るうえで、やんばる地域の歴史は外せません。

バスケットボールショップ ランクアップ
〒905-0018 沖縄県名護市大西5丁目5−13 電話番号 0980-52-3904

 

名護の中心で70年続く老舗 地域の健康を支える屋嘉比薬局

 

屋嘉比薬局 店主 屋嘉比康作さん

屋嘉比薬局 – 沖縄県名護市・「生きる」を支える 健康セレクトショップ (yakabi.jp)

私(OUTNUMBER編集長)と屋嘉比康作さんは、2009年5月に東京での研修で知り合いました。当時はキングスが2年目でbjリーグのプレーオフを初めて戦っていたので、私は研修どころではなかったことを今でも鮮明に覚えています。2018年に沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERを創刊したときから支えていただいております。屋嘉比薬局は、薬局でありながら薬に頼らない身体づくりを提唱されています。また、FMやんばる(77.6MHZ)で『こんにちは赤ちゃん』という番組を行っていまして、子育て情報や健診情報、漢方のお話や季節ごとの養生方法などを情報提供しています。将来のバスケットボールプレイヤーを育成する番組『こんにちは赤ちゃん』をよろしくお願いいたします。

FMやんばる(77.6MHZ)毎週水曜AM11:00~12:00

『こんにちは赤ちゃん』放送中!ツイキャスでもご覧になれます。

屋嘉比薬局 〒905-0013 沖縄県名護市城2丁目1−28 電話番号 0980-52-2053

屋嘉比薬局 – 沖縄県名護市・「生きる」を支える 健康セレクトショップ (yakabi.jp)

 

 

 

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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