10月11日(日)第1回沖縄県U15バスケットボール選手権大会の男女準決勝、決勝が行われた。女子準決勝では、名門コザ中とクラブチームとしては初の4強入りを果たした AIMが対戦した。
| コザ | AIM | |
| 64 | TOTAL | 39 |
| 22 | 1Q | 7 |
| 14 | 2Q | 9 |
| 14 | 3Q | 11 |
| 14 | 4Q | 12 |
クラブチームとして初めて4強入りを果たしたAIM 名門コザに敗れるも実りある3位
1Qからゴザのシュートが高確率で決まり、早々にスタメン全員が得点をあげる。AIMは、#13上地凛が力強いペネトレイトから相手のファールを誘い、フリースローから最初の得点をあげる。AIMは粘り強いディフェンスから幾度となく自分たちの時間帯をつくるものの、コートを広く使い多彩なオフェンスをみせ続けたコザが64-39で快勝した。
女子のクラブチームとして初のベスト4入り
リングにアタックする宮城芭（AIM＃8）
チームとして果敢に挑み続けた フリースローを打つ儀間七海（AIM＃７）
Generate New Order
クラブチームとして唯一ベスト４に駒を進めたAIM。転換期のバスケットボールシーンを象徴する存在だったように感じられる。学校の部活動だけではなく、クラブチームでプレーするという選択肢が生まれ、価値観が多様化していくことは必ずや沖縄バスケットボール界の発展につながっていくことだろう。
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