沖縄県高等学校総合体育大会 女子決勝リーグ

目次

小禄(女子)初優勝 2勝1敗で3校が並ぶも得失点差で上回る

5月29日(土)~6月1日(火)まで、令和3年度沖縄県高等学校総合体育大会が行われ、5月31日(月)、6月1日(火)は沖縄市体育館にて男女決勝リーグが行われました。

結果は以下の通り。

優勝  小禄 (2勝1敗)

準優勝 西原 (2勝1敗)

3位   那覇商業(2勝1敗)

4位   糸満 (3敗)

※順位は対戦校間の得失点差による

決勝リーグ 1試合目(西原 対 小禄、糸満 対 那覇商業)

西原 小禄
60  TOTAL 78
14 1Q 24
15 2Q 18
17 3Q 15
14 4Q 21

 

糸満 那覇商
75 TOTAL 81
11 1Q 20
16 2Q 22
33 3Q 18
15 4Q 21

 

 

決勝リーグ 2試合目(小禄 対 糸満、西原 対 那覇商業)

小禄 糸満
84 TOTAL 70
22 1Q 13
27 2Q 17
19 3Q 21
16 4Q 19

西原 那覇商
73  TOTAL 56 
6 1Q 14
23 2Q 19
18 3Q 8
26 4Q 15

決勝リーグ (小禄 対 那覇商、西原 対 糸満)

小禄 那覇商
59 TOTAL 68
13 1Q 22
12 2Q 12
20 3Q 17
14 4Q 17

西原 糸満
94 TOTAL 73
23 1Q 12
22 2Q 28
26 3Q 14
23 4Q 19

平安 拓也ヘッドコーチ(小禄)のコメント

Q、今日の試合について

最終戦は負けてしまったのですが、負けていても我慢強く点差を離されないように粘り強くやってくれました。スリーポイントを打ってくるので、打たせないように間合いを詰めることと、その後のリバウンドをとれたので競った試合になったと思います。

攻められるところはアーリーオフェンスも使いながら攻め、できなかったら1本をしっかり作る、緩急つけてしっかり攻めようと。

Q、#5金城実季選手の活躍について

去年のレギュラーメンバーに一人だけ入っていた子でその時はセンターポジション、新チームになってしばらくしてから3番ポジションになっていて、そこを使って攻めながら他のプレーヤーをインサイドに入れられました。

Q、今のチームについて

去年のチームとは全く違うプレースタイルのチーム。どうやってこの子たちのプレースタイルと小禄のプレースタイルがマッチするのかと常に考えています。

Q、コロナ禍で練習できない影響は?

練習時間もだいぶ短くなって朝練もできず、じゃあとにかく短時間集中でハードにやろうという事です。僕が来られないときでも3年生やキャプテン、マネージャーを中心にしっかり練習しているので安心して任せられます。

Q、全国大会へ向けて強化したい点は?

相手が高い選手になってくるのでインサイドでもっと点がとれるように合わせの技も増やしていって、ディフェンス面ではもっと前から仕掛けていけるよう、そこを強化していきたいです。

大嶺 華選手(小禄#4キャプテン) 試合後のコメント

最後の那覇商戦は、気持ちの部分で焦っている部分があってメンタルがまだできていないと思いました。

前半で流れを持っていかれていたので後半はしっかり1本を作って決める、という所から展開していこうと話していました。リバウンドについては、自分達の方が平均身長は上なのでしっかり取る事と、その後のカットも狙ってくるので、つなぎまでしっかりしようと気をつけていました。

那覇商は最初から最後まで同じ運動量で走ってくるチームで自分達はそれに追いつけていなくて、前の那覇南部の大会でも対戦した時くらいついて行こうと走ったが、今日の試合ではその試合よりもできなかった。

初優勝がかかっているので、いつもより別の気持ちがあったのかなと思います。

 

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

沖縄県生まれ北谷町育ち。バスケットボールと共に育ちました。
これからは皆さんとともに、
We enjoy FIBA BASKETBALL WORLD CUP2023!!
バスケのある風景をどこでも追いかけます。

目次