当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

4クォーター

4クォーター、キングスのスタートは荒川、牧、ロー、クーリー、カーク。勢いを持続したいキングスだったが、ローのターンオーバーから安藤が得点。しかしキングスはディフェンスの集中力を途切れさせず、ディフェンスリバウンドを全員で死守。残り8:07にローが3ポイントシュートのファウルでフリースロー3本獲得。ローが3本全て決めて55-54と1点差。

しかしA東京はショットクロックぎりぎりでロシターが3ポイントを決めて58-54。さらにメインデルが2ポイントジャンパーを決めて、残り6:30で60-54と6点差に押し戻す。キングスは岸本、今村を再びコートに戻す。だがA東京は小酒部とロシターのPnRで得点。62-54となりキングスがタイムアウト。

 

タイムアウト明け、デザインしたオフェンスは崩されたがショットクロックぎりぎりでダーラムが3ポイントを決めて62-57。さらに岸本の必死のディフェンスでサイズがトラベリングを犯してしまう。

 

再びディフェンスから流れを掴んだキングスは、自分たちの武器であるボールムーブメントから、今村が自信を持って3ポイントを放つ。その3ポイントが決まり62-60との残り4:46で再び2点差となる。オフィシャルタイムアウト直前にキングスはついにA東京を捉えた。

 

タイムアウト明け、A東京はメインデルがドライブから得点して64-60。キングスは全員のボールムーブメントで作った3ポイントが惜しくもリムに嫌われる。得点が動かずに残り2分半を切る。残り2:10、キングスは岸本、今村、ロー、ダーラム、カークのスリービッグ。

 

残り1:47、激しいリバウンド争いから今村がファウル。グダイティスはフリースローを2本とも外してしまう。残り1:26、今村が左サイドから3ポイントを決め64-63と1点差。残り1:09、テーブスが2ポイントジャンパーを決めて66-63と3点差に戻し、桶谷ヘッドコーチはタイムアウトを取る。

今村はチェンジオブペースから一直線にドライブで得点して、残り1:00で66-65。さらにキングスは前線からプレスでA東京のミスを誘うと、全員でルーズボールに飛び込んでジャンプボールシチュエーションを奪いマイボールとする。ダーラムが力強いドライブで66-67とついに逆転。

 

残り24秒、ファウルを受けたロシターはフリースローを1本しか決められない。67-67と同点となる。最後の攻撃を岸本に託したキングス。岸本のフローターはリングに嫌われ、67-67で試合はオーバータイムに突入。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事