(写真:Hamataro)
4月29日(土)、琉球ゴールデンキングスはホームで大阪エヴェッサとGAME1を戦い、75-64でキングスが勝利した。
キングスにとっては西地区優勝に絶対に負けるわけにはいかないホーム最終節。しかし相手は今季これまで直接対決で勝利していない大阪だった。
キングスのスターティングメンバーは、#1 ジョシュ・ダンカン、#14 岸本 隆一、#30 今村 佳太、#34 小野寺 祥太、#45 ジャック・クーリー。
1クォーターをジョシュ・ダンカンの7得点などで17-15とリードする。しかし2クォーターには大阪の合田や木下に3ポイントを許す。キングスも前半だけで7人が得点する全員バスケをみせるも、前半を32-34と大阪2点リードで折り返す。
3クォーター、キングスは岸本の3ポイント2本含む8得点、クーリーの6得点3オフェンスリバウンドの活躍で56-48と逆転。4クォーターも大阪の3ポイントを2本に抑えるディフェンスで守り切り、最終スコアは75-64でキングスが勝利した。
キングスは岸本の13得点を筆頭に2桁得点が5人とバランスの良いオフェンスを見せ、ディフェンスでは大阪の得点源である
D.J・ニュービルをわずか10得点に抑えた。
試合スタッツ:Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 2023/04/29 琉球 VS 大阪 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
キングスはこの勝利でCSクォーターファイナルのホームコートアドバンテージを確保。さらに翌日のGAME2にキングスが勝利して西地区2位の島根が敗れると、キングスの西地区優勝が決定することになった。