2021年12月27日(月)、「第36回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会・第14回沖縄タイムスワラビーカップ」男女決勝戦が宜野湾市立体育館で行われた。
男子決勝は高江洲とさつきの対決。
第1シードの高江洲が終盤で3点差まで迫ったさつきを下し、優勝を飾った。
優勝した男子・高江洲、女子・普天間は3月に東京で行われる全国ミニバスケットボール交歓大会へ派遣される。
高 江 洲 | さ つ き | |
63 | TOTAL | 60 |
14 | 1Q | 14 |
20 | 2Q | 4 |
18 | 3Q | 23 |
11 | 4Q | 19 |
さつきはアイソレーションから#12平良孔龍の1対1で先行するも、対する高江洲がバランスよく得点を重ね34対18で前半を高江洲リードで終える。
試合終了間際までさつきは#12平良の15連続得点で追い上げるが、高江洲が前半につけた点差を守りきり、夏冬連覇を達成した。
高江洲 吉本 正昭HC コメント
Q、今大会を振りかえって
「チームでディフェンスをしたのが一番の勝因かなと思います。全国大会に向けてチームディフェンスをもう一度建て直しながら、個々の能力を生かすオフェンスをさらに頑張っていきます。」
Q、大会を終えた選手たちにメッセージ
「大会だけでなく練習から本当によく頑張ったと、声をかけたいと思います。」
さつき 宮里 勇矢HC コメント
Q、今大会を振りかえって
「決勝では点差が離れていても子供たちは最後まであきらめずに走り切ってくれてとても感動しました。今大会を通して特に6年生の成長が頼もしくかんじました。」
Q、次のカテゴリに進む選手たちへメッセージ
「コロナ禍でバスケットボールが出来ない苦しい中を過ごしてきたので、次のカテゴリに進んでもこの経験を糧にして頑張ってほしいと思います。」