2021年11月6日、キッズ専用のバスケットボールレンタルコートが豊見城市の沖縄アウトレットモールあしびなー内にオープンした。
沖縄県内では先月オープンしたコザ店に続き2店舗目の出店となる。
沖縄アウトレットモール あしびなー内に開店したレンタルコートは、白のフロアにキッズ用のリング3基が設置され、すべての器具が真新しく輝く。
さらにワクワク感を高めてくれるのは、オリンピックカラーの赤・青・黄・緑が使われたラインやコーンであり、「楽しく機能的なコートで、バスケコート自体をレガシー化したい」と考案されたディーナゲッツ独自のカラフルな仕様である。
バスケットボールレンタルコート ディーナゲッツを手がける株式会社インディペンデンスの近藤洋介社長は「次世代にバスケットボールがいつでもできる環境を」という思いで全国に開業、バスケットボールの普及と発展に努めている。
昨今では屋外コートに対する近隣住民からの騒音クレームや、沖縄の現状として、やはり第一に夏場の炎天下の厳しさが課題であった。さらにコロナ禍の問題もある。
子供たちがバスケットボールを楽しめる場所を本気で考えたとき、屋内で冷房完備、コロナ対策も万全でスタッフ常勤、という安全・安心の揃ったバスケットコートは誕生した。
さらにディーナゲッツはレンタルコート事業使命に「バスケットコートで社会的課題の解決を」と掲げ、現代社会の課題解決にも取り組んでいる。
天候に関わらずバスケットボールが出来る施設があることで、子どもからお年寄りまでが集えるコミュニティセンターとなり、地域の活性化、さらにはプロバスケ選手のセカンドキャリアへのインフラ整備を目指し活動している。
近藤社長自身も大学時代、アメリカ・コロラド大学へバスケ留学しており、実際に海外でバスケットボール生活を3年半送った。アメリカではバスケットボールがごく身近であり、気軽に楽しくバスケットボールが出来た。帰国後、日本との環境の違いに気づき、アメリカの経験をもとに『日本にもバスケットボールがいつでも好きなときにできるプレイ環境』を思い描く。夢を実現させる実行力で近藤社長はついに2007年、愛知県に1号店を開業、現在では全国に9店舗を展開中。
近藤社長は沖縄のトップチーム、琉球ゴールデンキングスの立ち上げメンバーで、GM補佐として携わっていた。その縁だけにとどまらず、沖縄ではディーナゲッツ誕生に至る様々な出会いや活動のきっかけが起きた。近藤社長にとって沖縄は特段、ゆかりの深い場所である。
バスケットボール文化の根付く沖縄にオープンした豊見城あしびなー店はコザ店に続き2店舗目、キッズ専用コートでは全国でも初めての開設となる両店舗。
キッズ世代から思い切りバスケットボールが楽しめて、また、初めてのボール遊び感覚でも十分に楽しめる。
『ディーナゲッツバスケットボールアカデミー』も開校しており、「エンジョイ!バスケットボール!」をコンセプトに、年齢に応じた指導も受けられる。
「沖縄の子どもたちに安全・安心な遊び場を」と話す近藤社長は最後に「沖縄への感謝と恩返し、として今後は離島を含む沖縄県内に10店舗の開業を目指して、ひとつひとつ丁寧につくっていきたい」と語った。
ディーナゲッツHP http://www.d-nuggets.com/
ディーナゲッツ 沖縄アウトレットモールあしびなー店
豊見城市豊崎1-188
沖縄アウトレットモールあしびなー2F Shop NO,11
担当マネージャー 近藤・金谷 080-9852-0004
ディーナゲッツ コザ店
沖縄市中央2-7-45 HI-FIVE2F
担当マネージャー 金谷 098-989-5124