故郷沖縄でのプレーメイクと今シーズンの抱負 サンロッカーズ渋谷 山内盛久 [2020.09.21]

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渋谷と琉球の公開練習試合

B.LEAGUE2020−21シーズン開幕戦に向け今シーズンの抱負を語ってくれた。

Q.編集長:9月21日、22日に沖縄での公開練習試合が決定したじゃないですか?シーズン前の大事な調整の機会になるかと思いますが、それに向けてはどのような抱負がありますか?

A.山内選手:コロナの影響もあり最近ようやく外国人も合流出来て、チームが始動するタイミングでの公開練習試合にとっては大切なゲームになります。琉球ゴールデンキングスもリーグ屈指のチームなのでサンロッカーズ渋谷が去年からやってきたことに加え、さらに新しいチャレンジで、そのゲームの中で「どれだけいいパフォーマンスを出せるか」が大切になってきます。

とはいえ勝敗よりも、この公開練習試合を通して今後に繋げられる何かを得るものがあれば良いと個人的には思っています。

Q.編集長:フィジカル面やコンディションというのは例年に比べると難しい1年だと思いますが、その辺はいかがですか?

A.山内選手:コロナの影響でフィジカル面やコンディションというのは確かに調整の仕方、段階的な身体創りは例年通り上手くいかなかったです。しかし渋谷はトレーニング施設は整っているので他のチームに比べるとある程度準備ができる恵まれた環境にあります。だから、どういう状況であろうと「しっかりプロとして準備していく体制」は常にあるので、そこはしっかりアジャストしていこうと思います。

山内選手のキャリアについて

名門興南高校から尚学院国際ビジネスアカデミーに進学。卒業後の2010年、琉球ゴールデンキングスの練習生となる。翌年2011年、bjリーグドラフト会議にて琉球ゴールデンキングスより育成ドラフト9位指名を受け選手契約に至る。以後、bjリーグ時代の琉球ゴールデンキングスではベンチワーク・主力選手として活躍。琉球ゴールデンキングスを3度の優勝に導いた。

2016年9月、bjリーグは実業団主体のNBLと統合してプロリーグ「B.LEAGUE」が発足した。Bリーグ初年度の琉球ゴールデンキングスでも活躍していたがシーズン終了後、契約満了に伴い琉球ゴールデンキングスを退団。2017−18シーズンからサンロッカーズ渋谷に移籍した。

山内選手に対する印象

山内選手は多くを語ることはないが「内に秘めた闘争心とチームビジョン」を明確に捉えている素晴らしい選手だと感銘を受けた。またプロ意識が高くサンロッカーズ渋谷を担うキープレーヤーとして、この公開練習試合を皮切りに今シーズンも活躍すると期待している。

沖縄県出身として県外のプロチームでも知名度と活躍の場を拡げる山内選手。「琉球魂」でバスケットボールを通して沖縄県内の次世代の子供達の模範となるプレーヤーになることだろう。

今年30歳を迎えたベテランの風格漂う山内選手。2017年にはオリジナルアパレルブランドである「moooly(モーリー)」を設立している。

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