3Q アルマの豪快なダンクが炸裂
3クォーター、アルマが沖縄アリーナの大観衆を魅了する。素早いドライブからボースハンドダンク!さらに松脇の3ポイントが外れたところをまたもアルマがそのままプットバックダンク!アルマの豪快なダンク2本で沖縄アリーナは一気にヒートアップ。残り6分半で57-45とキングスのリードは12点となり福井がタイムアウト。
福井はケリーのドライブからローソンがダンクでお返しするも、勢いに乗ってきたアルマは松脇とのピックアンドロールから素早くゴール下に切れ込み得点。
しかし福井は昨季B3リーグ年間MVPの細谷がチームを支える。アシストさらに自身の3ポイントで連続得点に絡み、残り4分半で59-54。キングスがタイムアウト。
タイムアウト明け、キングスは岸本、小野寺、松脇、アルマ、カーク。福井は細谷、木村、満田、エリス、ローソン。キングスは松脇、岸本の連続3ポイントで65-59。残り2分、キングスは伊藤、荒川、小野寺、アルマ、カークの布陣。伊藤は素早い身のこなしからレイアップを決めて沖縄アリーナ初得点。3クォーター終了時のスコアは69-64でキングス5点リード。
4Q 課題も見え隠れするキングス
4クォーター、キングスのスタートは伊藤、植松、荒川、小野寺、カーク。福井はケリー、長谷川、西野、渡辺、エリス。
残り9分、キングスは荒川がエリスの前から3ポイントを決めて72-66。キングスは選手交代で荒川、小野寺、脇、植松、カークの布陣。フィニッシャーが曖昧な時間帯となりオフェンスが停滞。セカンドユニットの課題も見え隠れする。
残り5分を切り、キングスは岸本、脇、松脇、アルマ、クーリーのスターターに戻す。脇が右コーナーから3ポイントを外すも、セカンドチャンスで今度はベースラインドライブで得点を決め切る。残り4:41で78-66でキングス8点リード。キングスはその後も試合の流れを渡さず、最終スコアは82-72でキングスが10点差で勝利した。