Bリーグチャンピオンシップ(CS)セミファイナル 琉球ゴールデンキングス vs 島根スサノオマジックが5月21日(土)から沖縄アリーナにて始まる。
CSクォーターファイナル、キングスは秋田ノーザンハピネッツと対戦。2連勝でセミファイナルに進んだ。
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キングスは過去セミファイナルの壁を突破した事は1度も無い。今季こそセミファイナルの壁を突破して、ファイナルが行われる東京体育館に進む事が出来るか。
対戦する島根スサノオマジックは、レギュラーシーズン西地区2位。CSクォーターファイナルで強豪アルバルク東京を2勝1敗で下してセミファイナルに駒を進めてきた。
キングスと島根のレギュラーシーズン対戦成績は、キングスの3勝1敗。レギュラーシーズンの4試合を振り返り、キングス勝利のポイントをまとめてみよう。
3.11 [FRI] 島根 87 – 76 キングス (会場:松江市総合体育館)
20連勝中のキングスを島根がストップした試合。島根#2 ペリン・ビュフォードが32得点(FG 13/27 48.1%)、5アシストの活躍。
島根は#14 金丸 晃輔、#8 リード・トラビスが欠場するが、#2 ペリン・ビュフォード、#3 安藤 誓哉、#4 ニック・ケイ、#28 ウィリアムス ニカと4選手が30分以上コートに立ち、その4人とも2桁得点の活躍。
キングスは3ポイントが3/16 18.8%と低調。ディフェンスでも島根のチームFG% 50.7%を許してしまい、ペイント内得点でも 島根46 – 38キングス と差をつけられてしまった。
参照:Bリーグ 2021-22 B1リーグ戦 2022/03/11 島根 VS 琉球 – B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
3.12 [SAT] 島根 74 – 92 キングス (会場:松江市総合体育館)
前日のGame1に敗れたキングスが勝利。キングスは#4 コー・フリッピンがシーズンハイの21得点(FG 9 /16 56.3%)の活躍。
キングスはディフェンスが機能した。特に第2クォーター、島根が犯したターンオーバー7つを全て得点に結びつけて、前半だけで18点差をつけての勝利だった。
参照:Bリーグ 2021-22 B1リーグ戦 2022/03/12 島根 VS 琉球 – B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
4.23 [SAT] キングス 93 – 82 島根 (会場:沖縄アリーナ)
キングスはこの試合に勝利して5年連続西地区優勝を達成。キングスは#7 アレン・ダーラムが15得点(FG 5/11 45.5%)、10リバウンド(オフェンスリバウンド 6)のダブル・ダブルの活躍。
キングスはトータルリバウンド数で40 – 27と島根を圧倒。セカンドチャンスポイントでも22 – 13と大きく差をつけた。
参照:Bリーグ 2021-22 B1リーグ戦 2022/04/23 琉球 VS 島根 – B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
4.24 [SUN] キングス 71 – 68 島根 (会場:沖縄アリーナ)
キングスが連勝。シーズン対戦成績を3勝1敗とした。前日とは異なり得点が伸びない試合となり両者ともにFG%は30%台となった。
キングスは島根の1−3−1ゾーンディフェンスにリズムを崩されながらも、終盤にディフェンスのギアを上げて守り勝った。
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参照:Bリーグ 2021-22 B1リーグ戦 2022/04/24 琉球 VS 島根 – B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト