ENJOY OKINAWA MARCH MADNESS ③渡辺竜之佑選手インタビュー

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Bリーグが再開。次節はいよいよ琉球VS渋谷の沖縄シリーズ

3月14日(土)、15日(日)コロナウイルスの拡大防止の対策として中断されていたBリーグが無観客試合で再開され、琉球ゴールデンキングス(西地区1位)はアウエーで新潟アルビレックスBB(中地区4位)と対戦し、危なげなく2連勝した。

サンロッカーズ渋谷(東地区4位)はホームで秋田ノーザンパピネッツ(東地区5位)と対戦し、1戦目は終始押し気味で展開したが、最後に逆転され痛恨の敗戦。しかし翌日はリベンジを果たし1勝1敗とした。

無観客試合での再開を決めたBリーグだが、レバンガ北海道の3選手が発熱により、14日に予定していた川崎対北海道の試合を中止した。さらに15日には、レフェリーの発熱により千葉対宇都宮の試合が中止となった。滋賀レイクスターズは外国籍選手が自主的に出場を回避などの混乱が生じているため、来週以降の開催についても物議をかもすだろう。がしかし、

バスケットボールが日常にあるありがたみ
を感じよう。そして

3・21、3・22は 琉球VS渋谷 @沖縄市体育館

を楽しもう。3月14日はコザの中心市街地で「コザスーパーマーケット2020」が開催された。街には人が溢れ活気に満ち、コロナ自粛モードを吹き飛ばす大盛況ぶりだった。街ではパブリックビューイングが出来る居酒屋もあるだろう。こんなときだからこその盛り上がり方を模索するのもいい。

さて今回は、渡辺竜之佑選手のインタビューを紹介しよう。渡辺選手は残念ながら2月15日に行われた横浜との試合で右手の指を骨折してしまったが、終盤戦には戻り、元気な姿を見せてくれるだろう。

ENJOY! OKINAWA MARCH MADNESS
バスケットボールがつなぐ渋谷と沖縄

沖縄バスケットボール情報誌アウトナンバー2019-20 3Q
『ENJOY! OKINAWA MARCH MADNESS』より

 

Q、Bリーグ初年度(2016年)にキャリアをスタートし、琉球で2シーズン、新潟で1シーズンを過ごし、今季から渋谷と3地区をまたいできました。この強豪ひしめく東地区の戦いはいかがですか?

辛いっす(笑)。その反面富樫勇樹選手(千葉)や田中大貴(A東京)選手などのトップの凄い方々と対戦できるのは自分にとってプラスになります。

Q、一番ポジション(PG)に専念するのは、渋谷が初めてでしょうか?

いや、キングスでの1年目のときも1番をさせていただきました。2年目は4番ポジションになっちゃって、。

Q、ご自身のなかで1番ポジションで勝負したいという思いがあったのですか?

そうですね。ポジションは変わらずそのまま1番でいくのかなと思ったら、まさかの次のシーズンは4番ポジションになっちゃったので。違うポジションを経験することはそれはそれで大事なことだと思ったので、そこはポジティブに捉えて1年間4番ポジションでがんばりました。

Q、チームの中で求められている役割は何ですか?

基本はハードディフェンスとリバウンドだと思います。その次にコントロールとか、ボールをプッシュし、速いバスケットを展開することです。

 

つづきは本編で

渡辺選手から見た伊佐勉HC、山内選手の印象など、インタビューの続きはOUTNUMBER(アウトナンバー)3Q『ENJOY! OKINAWA MARCH MADNESS』(3月15日発売開始)をご覧ください。

沖縄県内のコンビニ(ファミリーマート・ローソン)、書店、バスケットボールショップ等の販売店にてお買い求めいただけます。
インターネットで購入もできます。こちらからhttps://outnumber.thebase.in/

 

 

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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