当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【第35回冬季選抜大会 】タイムスワラビーカップ 男子決勝

2021年2月27日(土)、「第35回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会  第13回沖縄タイムスワラビーカップ 」準決勝、決勝が西原町民体育館で行われました。新型コロナウイルスの影響を受け男子2チーム、女子2チームが不参加、男子62チーム、女子62チームが優勝を目指し、小学校最後の選抜大会に奮闘しました。

これにより、優勝した男子・北玉、女子・佐敷は3月下旬、東京で行われる全国ミニバスケットボール交歓大会への派遣が決定しました。

 

北 玉 金 城
45 TOTAL 35
14 1 Q 11
11 2 Q 6
10 3 Q 8
10 4 Q 10

 

男子決勝 北玉VS金城


男子チームの頂点を争う決勝は北玉vs金城となりました。11月に行われた沖縄県夏季大会で金城はベスト4入りをかけた準々決勝で覇者となった北玉に敗れています。3ケ月の期間を置き、迎えた決勝戦は奇しくも同カードとなり前回の雪辱を胸に金城は王者北玉に正面から挑みました。

 

試合は北玉の攻撃から始まりました。ガード#8上間がディフェンスをよく見て、落ち着いた判断でボールを預けた#5相澤が初得点。その後も#8上間のミドルシュート、さらに#5相澤のダンクシュートも飛び出し加点。金城は#10當間から攻撃を展開、1Q全11得点を1人でおさめました。北玉は相手の足を封じるディフェンスでしっかり守りながらスティールも狙い、14-11で北玉リード。

2Q以降も金城は#8宮里、#10當間のアイソレーション、#18比嘉や#17平川をポストに上げボールサイド2人の展開をはかるも、ディナイで守る北玉のディフェンスに阻まれ、流れを引き寄せられません。

北玉は#6知花、#11石嶺、#12ハインデマンもボールに絡みながら、コート上の全員が動き続けます。

さらに北玉#9目取真はディフェンス3人を相手にしても巧みなステップでフィニッシュまで打ち切るシュートで得点力をみせました。

終盤で金城はディフェンスを厳しく詰めますが、北玉はスペースに出したパスで相手を揺さぶりながら、流れを渡さずに45-35で試合終了となりました。

 

 

 

優勝 北玉小学校 新垣俊ヘッドコーチ


本当に優勝おめでとうと伝えたいと思います。6年生にはお疲れ様でしたということと、これから戦う次のステージに向けて一日一日頑張ってもらいたいです。今回はコロナ禍のなかで、開催してくれた大会関係者の皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。

練習があまりできず、こどもたちのモチベーションが落ちたりと浮き沈みもありましたが、今大会優勝できたのはこどもたちの頑張りがあったからだと思います。ぜひ全国の大会制覇を目指してがんばりたいと思います。

 

北玉キャプテン #8上間 祗汰選手 コメント


Q,キャプテンとして今大会を振り返ってチームとしてはいかがでしたか?

大会直前にケガをしてしまって出られない仲間のためにも全国大会に行きたかった。

チームとしては、普段は感情を出しすぎて崩れる場面もあったが今日はそうならないように気を付けて、良かったと思う。

Q,個人としてはいかがでしたか?

自分としてはディフェンスでは相手チームの上手な子をしっかり止めて、オフェンスではセンターも使いながら空いたら自分で積極的にシュートすると決めていた。

Q,好きなバスケット選手は誰ですか?

河村勇樹選手です。河村選手の映像ばかりみています。

北玉 #9目取真 暖飛選手 コメント


Q,相手チームのエースを守るのにどうやって守っていましたか?

自分は「エースキラー」と呼ばれているので相手のエースを止めたくてボールを入れさせないように、ディナイディフェンスから頑張ってショットブロックにも行って、きつかったけど決まった時はうれしかった。

Q,これから全国大会に向けてどこを磨いていきたいですか?

全国大会に向けて自分の課題は、フリースローの確立を上げ、ハンドリングも磨いていきたい。

Q,好きなバスケット選手を教えてください。

川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手です。ディフェンス面で憧れています。

 

準優勝 金城小学校宮里恭崇ヘッドコーチ


新チームになってからはなかなか思うような練習が出来なかったんですけど、今の6年生を中心に意識が高いこどもたちでしたので、その期間を自分たちでしっかりがんばりながら、スタートしてときにいい形ができるようにとこどもたちに伝えて、それがうまくいってここまでくることができました。こどもたちは十分に力を出してくれたので、采配のところを自分が勉強しないといけないところがありました。

 

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事