琉球ゴールデンキングスは、ホームタウンである沖縄市内の小学校に通う小学三年生へ無償配布予定の「琉球ゴールデンキングスドリームスタディドリル」を制作、贈呈式が2月17日に行われた。
「琉球ゴールデンキングス×沖縄市ホームタウンプロジェクト」の一環として制作された「琉球ゴールデンキングスドリームスタディドリル」の贈呈は平成29年度から始まり今回で5回目。今回は沖縄市内16校へ約1600冊が配布予定。
沖縄市役所で行われた贈呈式には琉球ゴールデンキングス特別指定選手#31ハーパー ジャン ジュニア選手も出席し、自身も育った沖縄市の子供達へメッセージを残した。
桑江 朝千夫 沖縄市長
本日は「ドリームスタディドリル」の贈呈、感謝申し上げます。今回で5年目になりますが、沖縄市内の子供達がこの「ドリームスタディドリル」を手に取り学力向上に確実につながっていき、キングスファンも増えていくものと思っていて感謝しています。沖縄市出身のハーパー選手も新しい記録を塗り替える注目選手として応援していますし来月のアリーナ落成を控え、キングスにはチャンピオンを目指してほしいです。
比嘉 良憲 沖縄市教育長
西地区首位をキープしている素晴らしい活躍のキングスの皆様には子供達や多くの方々に感動を与えてもらって大変嬉しく思います。沖縄市出身のハーパー選手の活躍も、バスケ好きな子供達の夢や希望がこれまで以上に大きくふくらむものと期待しています。「ドリームスタディドリル」は丁寧で分かりやすく、どのページを開いても憧れの選手がいて、楽しく勉強できるので素晴らしいと思っています。子供達の健やかな成長をより多くの皆様が温かく見守って下さることを非常に嬉しく思います。
安永 淳一 沖縄バスケットボール取締役
ホームタウンの沖縄市の皆さんにはいつも応援していただき、お返しとして何ができるか常に考えています。子供達にはバスケットボールだけでなく学校でも輝いてもらいたいので、その為にも違った形で勉強に興味を持って頂きたく、キングスの選手が題材となったドリルを使ってページをめくる新たな楽しみが出てくればという思いで制作しています。今後も地道にキングスから沖縄市内の子供達への応援を続けていきたいと思っています。
#31 ハーパー ジャン ジュニア選手
自分は勉強は得意ではなかったのですが、小さい子供達もこの「ドリームスタディドリル」を使って少しでも勉強熱心になってくれれば、と思います。また、キングスの選手を目指して頑張ってくれる子が増えればと思っていますので、応援よろしくお願いします。