1月30日、琉球ゴールデンキングスは#53 アレックス・カークの帰化選手登録完了とインジュアリーリスト抹消を発表した。
この度、#53 アレックス・カーク選手の帰化選手としての登録およびインジュアリーリスト抹消の手続きを行いましたことをご報告いたします。1/31(水)佐賀戦より帰化選手としてプレー予定です。
カーク選手のコメントは公式サイトをご覧ください。▽公式サイトはこちらhttps://t.co/x526InyLjg pic.twitter.com/aWBBUBAvSM
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) January 30, 2024
今季のキングスは、シーズン当初からフィリピン代表選手でありアジア特別枠選手としてカール・タマヨが所属していたが、1月18日に双方合意の上でタマヨの選手契約を解除。そして1月25日にカークの帰化申請許可を発表していた。
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カークの帰化選手登録が完了した事で、1月31日の佐賀バルーナーズ戦よりカークは帰化選手として出場可能となった。キングスは#4 ヴィック・ロー(201cm)、#7 アレン・ダーラム(198cm)、#45 ジャック・クーリー(206cm)ら外国籍選手から2人と、帰化選手であるカーク(211cm)を同時にコートに立たせる戦術、いわゆる『スリービッグ』が可能になる。
キングスの桶谷大ヘッドコーチは、1月28日の試合後記者会見で「スリービッグで押し切るような戦い方をするのかといえば『僕らはそうじゃないよね』と思っている。今までやってきた事が無駄になってしまう」と語り、『スリービッグ』戦術を軸にすることを暗に否定した。