OUTNUMBERとは

OUTNUMBERは沖縄のバスケットボールに関わる情報をお届けする情報誌です。

 

コンビニや各ショップで販売している年に4回発行する情報誌の発行の他、オフラインでのリアルイベントや、WEBマガジンでの発信など、様々な媒体で沖縄のバスケットボールの情報をお届けしています。

 

OUTNUMBERは沖縄のバスケットボールの「現在」だけではなく、「過去」や「未来」も取り上げることによってバスケットボールを通じて生まれるコミュニティの形成を目指しています。

特に、この沖縄はバスケットボールの歴史は深く、またバスケットボールのプレースタイルにも特徴のある地域です。

 

この「OUTNUMBER」という名前の由来は、沖縄のバスケットボールのプレースタイルの象徴でもある「スピーディー・速効性」を連想させる語源からとったものになります。これまで日本全国のどこを見ても地域に特化したバスケットボールの情報誌というものが存在しませんでした。

 

特に沖縄は島国ということもあり、バスケの歴史や文化が独自のものとして強く根付いている地域でもあります。まずはこの沖縄から「バスケットボールジャーナリズム」というカテゴリを確立させ、この流れを全国に展開していきたいと考えています。

OUTNUMBERのビジョン

バスケットボールの起源は、1891年にアメリカの学校教育の中で行われた『冬場でもモチベーションを高く保ち続けるための競技を発案せよ』という議題から生まれたものになります。

そのため、パワー性よりもコントロール性やバランス性を重視する競技にするため、高所にゴールの籠を設置したと言われています。

つまりこのスポーツは『平和』や『教育』を目的として意図的に作られたスポーツなのです。スポーツは言語の壁を超え、世界中の人を繋ぐと言われていますが、その中でもバスケットボールは特にその役割を強く果たす競技だと思います。

OUTUNUMBERは、ただバスケットボールの最新情報を発信するだけではなく、この『バスケットボール』という競技を通じて生まれるコミュニティの形成、ストーリーの形成をビジョンとしております。

「今」にフォーカスを当てることはもちろん、バスケの「過去」や「未来」にもフォーカスを当てることによって、バスケを通じて生まれる新しい可能性を追求し続けて行くことこそが、OUTNUMBERのミッションです。

創設者 (現 GM)

金谷康平(1983年生まれ)

 

母が沖縄出身で幼少期から沖縄と深い関わりがあり、中学の頃に東京で行われた高校バスケの全国大会で沖縄代表のバスケを生で見たときに衝撃を受け、沖縄のバスケットボールに引き込まれる。

 

大学卒業後、外資系物流会社に就職。娘が3歳になったのを機に子育て環境に最適な沖縄への移住を決意。

 

3年間一般の会社に勤めた後、ずっとやりたかった『沖縄のバスケットボール情報誌』を自身で立ち上げるために2018年に独立→OUTNUMBERを創刊。

紙面の発行の他にオフラインでのイベントの開催、コミュニティの形成などを行う。

金谷GMメッセージ:

幼い頃から沖縄とバスケットボールに支えられてきた人生でした。内気な性格で未来に希望を持てない自分が、初めて没頭できたのがバスケットボールであり、たくさんの仲間ができました。

 

引退後もバスケットボールというコミュニティを通じてたくさんの出会いが生まれ、感情を共有する時間をたくさん作ることができました。その中でも特に、縁のあった沖縄のバスケットボールの魅力に惹きこまれ、その歴史と文化の深さに強く感銘を受けました。

 

そんな沖縄とバスケットボールに恩返しをしていきたい。その思いが今の自分のモチベーションであり使命であると考えています

略歴

2018年
10月:OUTNUMER1号創刊
11月:琉球新報掲載、沖縄タイムス掲載、
12月:西日本新聞掲載、毎日新聞掲載

 

2019年
3月:オンラインショップスタート(BASE)
    OUTNUMERRADIO開始

7月:バスケットボールジャーナリズムミーティング沖縄を開催

10月: コンビニ・書店取扱開始

 

2020年

1月:OUTNUMER編集室1期開始