Bリーグアワード BREAK THE BORDER賞を『沖縄アリーナ』が受賞 

6月4日(金)Bリーグアワード2020-21が行われ、『BREAK THE BORDER賞』を沖縄アリーナ/琉球ゴールデンキングスが受賞をした。

同賞はBリーグのスローガン

“Break the Border” ~超えて未来へ~

を体現したものに贈られている。

現在の日本バスケットボールにある見えない「壁」や「境界」を突き破り、さらにバスケットボールを広げていく、2016年秋に分裂していた2つのトップリーグが境界線を壊して、Bリーグが誕生、バスケットボールファミリーの意識の中に引かれたバスケ界に対する境界線を壊す。また、日本代表が世界の強豪国と伍して戦いアジアの壁を突き破るといった、日本バスケットボールがあらゆる〝Border〟を〝Break〟する意思を、このスローガンの中に示している。

これまでに川淵三郎初代Bリーグチェアマン(2017年)、レバンガ北海道(2018年)、バスケットボール男子日本代表(2019年)、AIバスケットボールロボット CUE4(2020年)、馬場雄大選手(2020年)が受賞しており、常識を覆す前例の無い挑戦や貢献に対して贈られている。

Bリーグは受賞理由について、『Bリーグが目指す夢のアリーナの象徴であり、これまでの日本のアリーナの常識を壊した沖縄アリーナと、その具現化に尽力した琉球ゴールデンキングス』としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

1983年11月5日生。東京都豊島区出身。那覇市在住。母が那覇市出身で2015年に沖縄移住。沖縄バスケットボール情報誌OUTNUMBERゼネラルマネージャー。
中学2年生のウインターカップ(1997年)で、当時圧倒的な強さを誇っていた能代工業を追い詰める北谷高校の勇敢な戦いぶりに衝撃を受け、以来沖縄のバスケットボールを追いかけるようになる。野球やサッカーに並ぶように、バスケットボールのジャーナリズムを発展させていくことを目指し、2018年10月にOUTNUMBERを創刊した。
2020年にはOUTNUMBER WEB、OUTNUMBER YOUTUBEを運用開始した。

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