2020年11月11日(水)B.LEAGUE 2020-21 SEASON第8節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズVS琉球ゴールデンキングスの試合が愛知県のドルフィンズアリーナで行われた。前節の川崎戦でチームに勢いを与えた#3並里が本日の試合の主役である。
10連勝と勢いに乗る琉球は、3連勝中の名古屋Dとの試合に臨んだ。琉球が優勢に試合を展開していたが、終盤に名古屋Dが追い上げを見せる。一時は17点あった点差が名古屋D #9安藤のシュートで同点(69-69)、#10ライオンズがフリースローを2本連続で決め、逆転(71-69)される。さらに点差を広げられたが、#13エバンスの3Pで点差を縮め(76-75)、#3並里が試合を決定づける3Pで逆転する。#14岸本がフリースローを2本連続で決め、76-80で勝利した。
#3並里の勝負強さが光った試合、試合後に名古屋D #2齋藤は「並里さんはリーグを代表するPGですし、そういった選手とマッチアップするのは素直に楽しかったです」とコメントした。
熱戦を終えた#3並里にチームの好調の要因を聞いた。
―本日の試合の振り返りをお願いします。
前半は僕らのバスケができて後半は名古屋Dらしいバスケをしたかなとそういう印象の試合でした。
―第4Q残り24.7秒で3Pを決めて物凄い活躍でした。そして、本日でチームは11連勝です。これだけ勝利を重ねることができた要因を教えてください。
凄くチームの雰囲気が良くて、やっと外国籍選手も揃ってきて、チームになりつつあって、本当にチームの雰囲気が今の勝ちにつながっていると思います。
11月11日に11連勝を達成し、次節の12連勝に期待したい。
名古屋D | 琉球 | |
76 | Total | 80 |
15 | 1Q | 22 |
15 | 2Q | 17 |
20 | 3Q | 24 |
26 | 4Q | 17 |