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【ウインターカップ予選】女子準決勝 ライバル同士の決戦は那覇が制し、3年ぶり決勝へ

10月17日(土)、第63回全沖縄高校バスケットボール選手権大会の男女準々決勝、準決勝12試合が行われた。女子準決勝は那覇VS小禄のライバル同士のカードとなり、今年1月に開催された小橋川杯準々決勝では小禄にわずか3点差で敗北を喫した那覇が勝者となり、決勝へコマを進めた。

那覇 小禄
75 TOTAL 44
19 1Q 14
21 2Q
16 3Q 13
19 4Q 11

序盤で逆転、以降リードを許さず那覇が勝利

注目の準決勝はスローインの相手ミスを逃さなかった小禄#6古謝の得点で始まる。那覇も#14我那覇を起点にディフェンスを動かし両チームスピードある展開が予想される出だしとなる。開始7分を過ぎ、12-12の同点の場面で、那覇#5川上のシュートで逆転すると、#4金城も強気なリングアタックでファウルをもらい、フリースロー2本を決めた。残り39秒には#14我那覇がバスケットカウントからフリースローを沈め、1Qのラスト2分間で5点差をつけ、那覇19-14小禄で2Qへ。2Q以降ディフェンスのプレッシャーを強めた那覇は、ボールが止まるとダブルチームを仕掛け、強固な守りで小禄の足を止め、24秒守り抜く場面も出る。さらにオフェンスでも#5川上をポストアップさせ、ハイピックからの展開で内外の攻めによりリズムよく点を重ねていく。小禄もオールコートゾーンプレスで流れを変えようとするが那覇の勢いは止まらず、那覇75-44で試合終了を迎えた。

スピード対決 我謝美鈴(那覇#7)古謝侑佳(小禄#6)

 

後半で3ポイント三本を沈めた我謝美鈴(那覇#7)

1vs1を仕掛ける赤嶺あさひ(小禄#10)

セットオフェンスを組む西原理花(那覇#12)

 

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