【試合結果】キングス、群馬に敗れ今季初の連敗 12/23(土) B1リーグ第14節

12月23日(土)、群馬クレインサンダーズ vs 琉球ゴールデンキングス GAME1が、群馬のホームであるオープンハウスアリーナ太田で開催され、キングスは80-71で敗れた。

群馬は2021-22までキングスに在籍した並里成、2022-23のキングスB1優勝に貢献したコー・フリッピンが在籍。かつてのチームメイトとの対戦に燃えるキングスだったが、#45 ジャック・クーリーがロスターに復帰するものの、#7 アレン・ダーラム、#9 渡邉 飛勇、#33 カール・タマヨが前節に引き続き欠場。依然厳しい状況でのアウェーゲームとなった。

 

 

前半は39-41とほぼ互角の勝負。キングスは#45 ジャック・クーリーが前半だけで14得点8リバウンドと奮闘するも、3ポイントシュートが今村の1本のみとシュートタッチに苦しんだ。後半になるとコー・フリッピンが速い展開から得点を重ねて群馬がリードを広げる。4クォーター残り1:38にはクーリーがファウルアウトする。残り1分 74-70の場面でキングスは岸本隆一が3ポイントを放つも、ボールはリングに大きく跳ねてしまう。キングスは4クォーターのフィールドゴール成功が3本と、最後までシュートタッチに苦しみ、最終スコアは80-71でキングスは9点差で敗戦。キングスは2022年12月28日 大阪戦~12月31日 A東京戦以来、約1年ぶりの連敗となった。

試合スタッツ:Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2023/12/23 群馬 VS 琉球 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

 

 

試合後の記者会見でキングスの桶谷ヘッドコーチは「9点差ではあったが自分たちも勝てるチャンスはあった。3ポイントを決めたい時に決められなかった。ただ良いシュートを作れていた時間帯もあった。3クォーターは停滞してボールムーブメントが無くてフォース(無理やり)な場面もあった。そこは修正したい。こういう状況の中で頑張ってくれている。あとは接戦にちゃんと持ち込んで勝つ。明日は、今日難しかった部分をアジャストしてゲームに取り組みたい」と語った。

 

キングスの次戦は翌日12月24日(日)、同じくオープンハウスアリーナ太田で群馬とのGAME2を戦う。

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