2021年12月27日(月)、「第36回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会・第14回沖縄タイムスワラビーカップ」男女決勝戦が宜野湾市立体育館で行われた。
女子決勝は普天間と大里南の対決。
普天間がじわじわと点差を詰め延長戦に持ちこみ、逆転で大里南を下し初優勝。
優勝した男子・高江洲、女子・普天間は3月に東京で行われる全国ミニバスケットボール交歓大会へ派遣される。
普 天 間 | 大 里 南 | |
41 | TOTAL | 35 |
6 | 1Q | 12 |
6 | 2Q | 7 |
9 | 3Q | 7 |
12 | 4Q | 7 |
8 | OT | 2 |
最終クォーター、大里南は攻守の要#4大城苺華が立て続けにファールを吹かれ、ファールアウトすると流れが普天間に傾く。
普天間は#4小浜結羽の劇的なシュートで同点に追いつき、33対33でオーバータイムへ突入。
延長は勢いに勝る普天間がリードを広げ、優勝を決めた。
普天間 川口 直次HC コメント
Q、今大会を振りかえって
「練習がなかなかできなくてスタミナやチームの決まり事の面が難しく、男子の指導者にも手をかしてもらいながらどうにかやってきました。」
Q、次のカテゴリに進む選手たちへメッセージ
「普天間小学校男女バスケット部はバスケットだけではなく生活面から指導していて、今回の優勝ももバスケットじゃないところを頑張った成果だと思うので、引き続き頑張ってほしいと思います。」
大里南 宇久田 朝功HC コメント
Q、今大会を振りかえって
「決勝戦、負けてしまったけど子供たちは頑張っていたと思います。」
Q、次のカテゴリに進む選手たちへメッセージ
「バスケットボールに限らず他のスポーツやいろいろなことにチャレンジしてもらいたい。今から九州大会もあるのでもう少し頑張っていきましょう。」