2021年12月27日(月)、「第36回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会・第14回沖縄タイムスワラビーカップ」女子準決勝が宜野湾市立体育館で行われ、決勝進出をかけて普天間と中城南、銘苅と大里南がそれぞれ対戦した。
結果は以下の通り。
Aコート 普天間 34-27 中城南
序盤から積極的にリングを攻める普天間。コートを広く使うとディフェンスの裏を突くバックドアやカットインでリードを広げていく。守りではペイントエリアを堅く守る普天間。中城南も最終クォーター、外からのシュートやフリースローで追いあげをみせるが普天間#4小浜結羽、#6池宮朱里が安定したプレーで得点を重ね、34-27で普天間の勝利。
普 天 間 | 中 城 南 | |
34 | TOTAL | 27 |
10 | 1Q | 4 |
9 | 2Q | 6 |
6 | 3Q | 3 |
9 | 4Q | 14 |
中城南 平西 雅也HC コメント
Q、今大会の結果を振りかえって
「初戦から苦しい試合が続いたが、子供たちがあきらめないで最後まで頑張ってきたおかげでここまで来られたと思っています。」
Q、次のカテゴリへ進む選手たちへメッセージ
「ミニバスケットボールはまだ始まりなので、中学校へ行ってもまたステップアップできるようがんばってほしいです。」
Bコート 銘苅 34-38 大里南
立ち上がりから3Qまでは銘苅のペースで進み、10点のリードで最終Qへ。
後がない大里南が気迫のディフェンスから追い上げ、残り1分30秒で逆転に成功すると、勢いのまま突き放し34対38で勝利をおさめた。
銘 苅 | 大 里 南 | |
34 | TOTAL | 38 |
12 | 1Q | 3 |
12 | 2Q | 12 |
8 | 3Q | 7 |
2 | 4Q | 16 |
銘苅 大塚 由貴乃HC コメント
Q、今大会を振りかえって
「今の銘苅の力は出しきったはずで、子供たちの顔をみてもやりきったというのが見えたのでちょっと安心しました。でもこの悔しさはみんな秘めていると思うので、また九州大会で暴れてきたいと思います。」