2021年12月27日(月)、「第36回沖縄県ミニバスケットボール冬季選抜大会・第14回沖縄タイムスワラビーカップ」男子準決勝が宜野湾市立体育館で行われ、決勝進出をかけて高江洲と名護、山内とさつきがそれぞれ対戦した。
結果は以下の通り。
Aコート 高江洲 49-40 名護
高江洲は#13兼城歩睦が1対1から攻撃を仕掛け得点を重ね、対する名護もガードの#7渡久地政教とセンター#18照屋慶介の機動力を生かしたプレーで追う展開。名護は後半まで足を使い続け、攻守ともにスピードで相手を崩し流れに乗りたかったが、奮闘及ばず49-40で高江洲の勝利となった。
高 江 洲 | 名 護 | |
49 | TOTAL | 40 |
15 | 1Q | 11 |
15 | 2Q | 9 |
13 | 3Q | 7 |
6 | 4Q | 13 |
名護 玉城 達也HC コメント
Q、この大会の結果を振り返って
「準決勝で負けてしまって目標の優勝を逃し、とても悔しいです。前回、高江洲小に負けたとき同様で選手たちが高さを気にしてしまったなという印象でした。」
Q、次のカテゴリへ進む選手たちへメッセージ
「選手の皆さん、お疲れ様でした。中学校へ行っても今までやってきた1対1を中心にバスケットをしっかりやり切ってほしいなと思います。また、高さや相手に負けた気持ちを払拭してどんどん前へ進んでいってほしいと思います。」
Bコート 山内 40-51 さつき
さつきは#12平良孔龍の1対1から得点を量産しリードを広げる。山内は#13佐久間凪が巧みなハンドリングから攻撃を組み立て点差を詰めるが、1歩及ばず40対51でさつきが勝利をおさめた。
山 内 | さつき | |
40 | TOTAL | 51 |
12 | 1Q | 28 |
12 | 2Q | 2 |
8 | 3Q | 17 |
8 | 4Q | 4 |